2007年03月11日
ペットロス
二代目猫の、タツ君が、アノ世へと、旅立ったのは、今から4年前。 家族全員で見守ってあげれたのが、幸いでした。今でも、家族の呼びかけに健気に頷く?!タツ君が思い出されます。
ミシェルを我が家へ迎えたのは、それから、2年たってからでした。ペットロス・・・家族の一員だった、ペットを亡くしたからといって、すぐに新しいペットを迎えるのではなく、ペットをなくしたことを十分に悲しんだ後に新しいペットを迎えるのがよいと、何かの拍子に聞いていたのですが・・・。
タツ君の、葬儀(長女の希望で、春日井のペット専門のお寺さんで、葬儀をして、遺骨を拾ってきました。人間様の葬儀と変わらず、お坊さんが、お経を上げて、遺族のご会葬?!もあります。大の大人が「最後のお水をあげてください。」などと、神妙な顔つきで言って、とっても、ちいちゃな葉っぱを渡してくれるのが、ちょっとおかしかったです。)の後、子どもたちを励まそうと、洋食屋で、ささやかな宴をして、静かに、タツ君を偲んだのでした。
タツ君がいなくたってからも、どっかそこらから、ひょっこり顔を出しそうで、破れた障子などもそのままにしておきました。タツ君が外を見たいとき、そこらにご主人様がいないのを見計らって、大胆にも、前足で、ブスッと大穴をあけたりしたのです。
半年ぐらいしてから、タツ君がストレスのままに、引っかきまくった壁紙をきれいに張り替えると、家が見違えるようにきれいになり、う~ん!猫がいないと助かるなぁ~なんて、しみじみ感じたりしたものです。
タツ君がなくなったのは、5月でしたので、お正月が来るのを境に壁紙の張替えや、障子の張替えをし、そのあたりから、我が家は、猫のいない生活、部屋の荒れ具合も少ない家へと 変わっていったのです。
それからも、「猫が欲しいね、犬が飼いたいね」との話題が出るものの、なかなか実現には至らず、長女にいたっては、「猫を飼う」の話題にジロッと、こちらをにらんでくる始末。
それが、次女の、計略でミシェルを飼う事になったのが、去年の2月。幼い仔猫の姿に、“猫のいる生活って、なんていいんだろう!!”という気持ちが、みずみずしく、心に広がるのを感じました。
やっぱり、なくしたペットを十分にいとおしみ、そして忘れてあげる、それがペットロスという行為なんだなと思いました。
長女と、ミシェルとの関係には気を配りました。2~3日は、(これは私の猫ではないぞ!)と言わんばかりに自らミシェルには触ろうとしなかった長女ですが、「ちょっと、触ってみたら?」との誘いには、そう抵抗することもなく、ちょっと触ったりもしたのです。
仔猫っていうのは、すごく好奇心が強くて、なんにでも興味を示し、特にミシェルは、種の特徴である、人懐こさもあって、自然に長女にも受け入れられていったのでした。
今では、仕事から帰ってくると、「ミー!!」とか言って、ミシェルを呼びつけ、(はぁ~?!)と、けだるい注意をミシェルから受け取り、仕事の疲れを癒す!?長女です。
2007年03月06日
県芸のパイプオルガン
先日、某大学の交響楽団の演奏会があったので行ってきた。
演目は、シベリウスの曲と、メインはドボルザークの「新世界より」だった。
素人向きの選曲で、聞きやすかった。
そういえば、若かりしころ初めて買ったクラシックのレコード(33回転LPってやつだ)は、今でもはっきり覚えているが、ユージン・オーマンディ指揮ニューヨークフィルハーモニー演奏の「新世界より」だった。曲名が「新世界」ではなく「新世界より」だと言うことも、そのとき知った。
まずは初心者でも聞きやすく、わかりやすい曲だろう。
最近は(ここ何年かは特に)モーツアルトに人気があるが、クラシック全集などというCDセットなどが出れば、「田園」や「未完成」と並んで初回販売の曲の第一候補だろう。
ちなみに、この曲ではシンバルは全曲を通して一回(一打ち)しか出番がないことで有名だ。
やはり若いころ、「世界文学全集」と言うものを、購入していたが、弟1回目の配本がドストエフスキイの「罪と罰」、第2回目の配本がスタンダールの「赤と黒」だった。
中学生のころだったが、徹夜して2,3日ぶっづけで「罪と罰」を読んだ記憶がある。
今は、世界文学全集などというものの出版はあるのだろうか?
ともかく、世界文学全集が企画されれば、第1回配本は、だいたいこのあたりの本になっていたが、ドボルザークの「新世界より」も同じような位置づけだろう。
話はそれたが、学生中心のオーケストラではあったが、それなりに楽しめた。
指揮者はプロらしかったが、どうも金管(ホルンかトロンボーンか?)が時々音をうまく出せないことがあり、ちょっと残念だった。さらに言えば、弦の音にもう少し豊かさがあれば、さらによかった。
とりあえず自分に関しては無料で聞かせてもらったので、文句を言えないが...
それはさておき、愛知県芸術劇場のコンサートホールは、何年も前のアルフレッド・ブレンデルのとき以来で久しぶりだったが、写真のように立派なパイプオルガンがあることに驚いた(前のときにも見ているのだろうが、忘れていた)。
高音部のパイプが、ラッパのように前方へ(水平に)突き出されているのは、岐阜のサマランカホールのものと似ているが、これも辻さんの作品なのだろうか?
ともあれ、このパイプオルガンの演奏もいつか聞いてみたいものだ。
2007年02月25日
風越山 ロープ登攀
伊那の風越山へ行ってきた。
天気もよく、南アルプスの山並みが北から南まですべて見えた。
山岳会の技術山行と言うことで、雪の登山路でのピッケル、アイゼンの使い方、ロープを使った急斜面の登攀と懸垂下降の仕方を教えてもらった。
さらに、頂上近くのやせた尾根道ではアンザイレン(メンバーがロープでつなぎあって登る)の経験もすることができた。
標高1,500メートル程度の山だが、ガリガリに凍った登山路や急斜面、やせた尾根道など、気を許せない危険箇所もあり、面白い山だった。
また、途中の見晴台では、南アルプス、恵那山がよく見えるし、遠くには八ヶ岳連峰の姿も望むことが出来る。
登山者は少なく、わがチーム以外には二人の登山者しかいなかった。
写真は、ロープによる登攀の様子。リーダーが先に登り、上からたらしたロープに自分のハーネスをブルジットで滑り落ちないように確保しながら登る。
2007年02月23日
ハッブル・ヘリテイジ
先の記事で書いた「ハッブル・ヘリテイジ」の写真を少し紹介しよう。
ハッブル宇宙望遠鏡は、1990年4月に地球の大気に邪魔されること無く宇宙を観測するために、地球周回軌道へ打ち上げられた。
当初は様々なトラブルに見舞われたが、幾度かのサービスミッションで修理され、その後すでに十数年間、地球上からは写すことの出来ない遠い天体や、細かい構造、赤外線で見た天体の写真などを蓄積してきた。
現在、その写真が「ハッブル・ヘリテイジ(文化遺産)」としてインターネット上に公開されている。
冒頭の写真は、土星である。
次の写真は、干渉しあう銀河である。
次の写真は「セイファート銀河」で、中心にブラックホールがあると考えられている。
このほかにも、美しく興味深い写真が多く公開されている。
2007年02月23日
読書会だあ
ここ2~3日、いろいろ難しいことがあって落ち着かず、ブログが書けなかった。
今日になって、ちょっと落ち着いてきたので、久しぶりに書こうと思う。
ほぼ毎月、友人たちと読書会をしているのだが、3月のレポーターになってしまったので、今一生懸命担当する本を読んでいる。
毎回1冊ずついろんな本を選択し、レポーターを決めて、そのレポータの報告後、感想や意見を述べ合う。
取り上げる本の分野は様々で、メンバーの推薦で決めているが、メンバーにそれぞれ好みや得意分野があるので、担当する人によっていろんな本が読めるので面白い。
自分がもともとはあまり興味のない分野の本でも、読書会で取り上げられると一応読まなければいけないので、読書の幅がひろがってくるし、一方自分がレポータになると、人に説明するためにきちっと読み直したりするので、知識の確認が出来たり、理解をより深めたりすることになるので、非常にいい。
とはいえ、レポータになると、それなりのレポートを作って報告できるようにしなければいけないし、質問を想定して、明確に理解していなかったようなところは改めて調べなおさなければいけないので、心理的な負担が大きくなってくる。
見ず知らずの聴衆の前で話すわけではなく、友人同士だし、意地悪な質問をされるわけではないので、それほどのことは無いが、やはり少し気が重い部分はある。
私自身は、積極的にレポータをしてこなかったので、回数は少ない。自分の得意分野は自然科学系やコンピュータ関係なので、そのあたりを担当している。
次回で取り上げる本は、「宇宙の素顔」という本である。
宇宙のはじめ(ビッグバン)とか終わりとかいった話が中心となるのだが、この分野は最近の進歩が目覚しく、4,5年以上前の本だと、もうすでに内容が陳腐化している場合もある。
したがって、素材にする本を決めるのにも、必ず奥付けに記載された初版発行日を確認しないと、まずいことになる。
なぜかというと、宇宙を観測する技術が近年急速に進歩しているためである。地球外の宇宙(人工衛星上)に望遠鏡が設置されたり、地上の望遠鏡でもCCDの採用によって解像度(集光度)が飛躍的(従来の100倍とか)に向上したりして、理論の進歩の基礎となる観測情報が増加していることがある。
宇宙が、小さな火の玉から爆発的に膨張して、現在の姿になったというような「ビッグバン」説は、すでに常識的名までに認められているが、最近では、「ひも理論」や「マルチバース」などが話題となっている。
「ひも理論」は、素粒子は微小な粒ではなく、振動するひもであり、この宇宙は4次元ではなく11次元だという理論であり、「マルチバース」はわれわれの宇宙(ユニバース)は、同時にたくさん存在する宇宙(マルチバース)のうちのひとつ(にすぎない)であり、ブラックホールなどを通れば、別の宇宙へ行くことも出来るかも知れないという、想像を絶するような理論である。
が、世界中の科学者が真剣に議論しているし、数学的には(ということは実証的な観測ではなく)十分筋が通っていつというのだから、驚かされてしまう。
ちなみに、宇宙にある望遠鏡「ハッブル望遠鏡」で撮影した写真が次のホームページに公開されている。とても美しく、感動的な宇宙の素顔が見られるので、興味のある方はどうぞ。
http://heritage.stsci.edu/ (ハッブル・ヘリテイジ)
2007年02月19日
東京シティマラソン
テレビを見ていると、「東京シティマラソン」大成功と朝から(昨日)流し続けていた。
今日はそれに触発されたわけでもないが、久しぶりにフィットネスへ行ってきた。
今日は走ることに運動を絞って、エアロバイクや筋トレはしないで、ひたすらトレッドミルに挑戦していた。体調がよかったのか、今日は50分連続で走ってしまった。
いつもは、20分くらいで疲れを感じてしまい、長くても30分くらいが限界だったので、今日は新記録だ。
それにしても、フルマラソンとなると、42キロ超を走るわけだが、東京シティマラソンでは7時間で打ち切り、普通は5時間程度で打ち切りらしい。
完走するためには、5時間で42キロを走らなければいけないので、時速8キロくらいは出さないといけない。今の私の実力では不可能だな~。
しかし、いつかどこかに市民マラソンに参加して完走してみたいものだ。とりあえずフルマラソンは無理なので、ハーフマラソンでもいいから完走してみたい。
そして、いつかはホノルルマラソンに参加したいものだ。
う~む、そのためにはまず減量だな。今より5キロは落とさねば。
スポセンに、「千種名東市民ジョッギング・マラソン」(3月開催)のチラシがあったので、早速名東区役所へ申し込みに行ったら、定員に達したために締め切っただって。なにか今年は例年より申し込みが多かったとか窓口の人がいっていた。
10キロコースと5キロコースだったので、これなら完走も夢ではないと思ったのに残念。
平和公園のメタセコイア広場から出発し、その辺を走るコースになっていた。
とりあえず、今年は様子を見にでも行ってみるか。
2007年02月18日
昔ながらのお雛様
覚王山の「一倫」へ休憩しによったら、お雛様が飾ってあった。
きっと、このおうちに昔から伝えられてきたお雛様だろう。風格のあるお雛様だった。
5段飾りとか3段飾りとかではなく、お雛様用に御殿があり、そのなかにお内裏さまとお雛さま、3人官女がいらっしゃり、そのまえに右大臣、左大臣や5人囃子がいならんでいる。
御殿の屋根の上に金の鯱が乗っているのは、特別注文なのだろうか?
全体像は下の写真だが、残念ながら手振れしてしまった。
頂いたのは、「とっと木セット」という名のお茶とヨモギもちのくみあわせだったが、付け合せのフキの漬物(ヨモギもちの向こう側にある)がおいしかった。
2007年02月16日
津軽三味線聴いてきた
今日は、津軽三味線を聞いてきた。
伏見ライフプラザの「高年学園鯱城大学 鯱城ホール」で、高橋竹山最後の直弟子「高橋竹大」という人(25歳くらい)の演奏で、一部ピアノ、フルートとバイオリンの共演も含まれていた。
もとはといえば、図書館でチラシを見つけ、面白そうと思って出かけたのだが、期待通り力強い演奏で感動的でもあった。しかも無料だった。(払ったのはコインパークの駐車場代だけだった。)
高年大学の名前のとおり会場を満員にしていたのはすべて老人ばかりで「50歳以下は一人もいないな」と感じた。
最近のデジカメはなかなか高機能で動画の収録ができるので、最後の一番いい演奏のところを録画(録音も)してきて、パソコンにコピーし再生して楽しんでいる。
すごい疑問に思ったのは、三味線はバチで弦をはじくのに、主旋律を装飾する(トレモロ、アルペジオみたいな、ちょっと違うような)音をどのようにして出しているのだろうということだ。目を凝らし、耳を澄ましていたが、手元までは見えずわからずしまいだった。
ちょっと残念だったのは、司会を担当していた女性(高橋竹大氏の母親らしい)の、下手で品のない司会ぶりが、全体の雰囲気を壊していたことだった。
それにも関わらず、津軽三味線は素晴らしいと実感できたのは嬉しかった。
会場の様子はごらんのとおり。
2007年02月15日
節税10万 確定申告
娘が、東京へ遊びに行って東京限定販売の「ジャガリコ」をお土産に買ってきた。
味は、それほど感動するようなものでもなかったが。
ところで、確定申告の季節がやってきた。
昨年は、収入に大きな変化(減少)があったのと、医療費を使ったので、確定申告書を作成した。
予定通りなら、確定申告で税金が10万円以上もどってくるはずだ。
もともと共稼ぎなのだが、自分の収入が大きく減少したので、扶養家族を付け替えたこと。歯医者で歯を徹底的に治したので、20万以上医療費がかかったから、医療費控除を申告すること の二つが税金がもどる理由である。
いろいろな設定をシュミレーションして、一番税金の還付が多いケースを採用して、申告書を作成した。
国税局のHPに、「所得税申告書」の作成用のページがあり、申告書の作成が簡単に出来るが、もちろん試算も出来るので、これを利用した。
平成19年度からは、三位一体の改革のため、所得税(国税)と地方税(県民税+市民税)の徴収比率が変更となった。税務署や自治体の資料による説明だと、所得税と住民税の比率が変わるだけで、合計の税率は同じなので、実際の負担額は変わらないと書いてあるが、説明が不十分で、(私のような)状況によっては負担が増えたり減ったりするのである。
所得税は、平成19年度から新しい税率が適用されるが、住民税は前年の収入に対して税率が適用される。したがって、平成19年度から収入が減少した場合には、減少後の平成19年度の収入に対して所得税の新しい税率(以前より低い)が適用され、平成18年度の収入(減少前)に対して住民税の新しい税率(以前より高い)が適用される。
つまり、所得税は減少した収入に低い税率、住民税は多かった収入に高い税率が適用されることになる。税率変更により、支払う税金の総額は税率変更がなかった場合より増える結果になるのである。
もちろん、反対に平成19年度から収入が増加する人は、税額が少なくてすむわけだが。
税務署などの説明をよく読むと、「ほとんどの場合」とか、「特殊なケースを除いて」税金の総額は変わらないと書いてはあるが、注意して読まないとわからない。
どちらにしろ、給与所得の人は、1月から税額が減少しているといって喜んではいけない。6月からの住民税が増加しているはずだから。
ところで、少しでも税金を少なくする方法のひとつ。
(控除の対象となる医療費などの)費用は、多い年は多く少ない年は少なくしたほうが、毎年平均しているよりも得する事になる。
それは、医療費はある金額以上でないと控除の対象とならないからで、医者にかかる年には徹底的にかかったほうがよい。
まあ、そんなに都合よくいかないとは思うけど。
2007年02月14日
逆バレンタイン 覚王山アパート
今日は、巷ではバレンタインデーとか。
朝のテレビ番組で、男性が女性にチョコレートを渡すのが最近のブームとか言っていたので、まねすることにしてみた。
妻と娘二人分のチョコレートを購入して、机の上で記念撮影してみた。近くのコンビニで購入したので、ものはありきたりのものだが、もちろん予告してないので、反応が少し楽しみだ。
さて、昨日記載した「(新)猫様ジャーナル」に、覚王山アパートのことが載っていたので、早速見にいってみたら、なんと定休日だった。う~む、ちょっとピンぼけ。
ここにも、猫ギャラリーがあるらしいのに。 またいつか来よう。
帰りに、水道塔をパチリ。ここの水道塔は、お気に入りのひとつ。
レンガつくりで、蔦が絡み付いて、このレトロな雰囲気がとってもいい。
毎年数回、開放され最上階の展望台(すごく狭いが)まで登らせてくれるが、塔そのものが高台にあるので、見晴らしがすこぶるよろしい。
2007年02月14日
ホワイトか?!
携帯電話の寿命が来たらしく、充電してもすぐ放電してしまう用になったので、機種変更をしにショップに行った。
実は、1ヶ月ほど前にも行ったのだが、ほとんどの機種は品切れ状態で、品切れでないのは、「サムソン製」か、個性的な(変人しか持たないようなと言うほどの意味でもあるが)カラーのだけだった。
そのときは、希望の機種を予約したのだが、結局3週間くらいしても入荷しないので、キャンセルしていたのだ。
電池の寿命が限界になってきたので、再度ショップへ行ったのだが、状況は同じだ。
そこで、ひょっとしてと思い、家電店へ出かけたところ希望の機種の在庫があると言う。どうなってるんだろう。
そこで、機種変更をしたのだが、料金プランはもちろん「ホワイトプラン(月額980円)」で話を進めた。
確かに料金は安そうだ。
ところで、昔携帯電話を買ったときは、なんかオプションサービスにたくさん入ると、電話機(ハード)の代金はゼロ円だった。
今は、電話機の値引きはほとんどなく、自分が指定した機種は53,000円くらい(端数切捨て)で、ポイントを引いても45,000円ほどになり、これを24回払いではらえと言う。結局毎月の支払い額は通話料とあわせて2,000円くらいになった。
からくりがわかったような気がした、
昔は、販売店へ出していたバックマージンが大きかったが、これをやめて電話機代を分割払いにして目立たない形にする一方で、この分を基本料金(通話料金)の低価格化の原資にした。
だから、結局利用者が支払う金額も、ソフトバンクに入る金額もトータルでは結局変わっていない。
じゃないのかな。
というわけで、そういいながらドコモやKDDの価格体系もよくわからんので、そのままホワイトプランで契約してしまったのだ。
写真は、記事とは関係なく、昔民族工芸品の店で購入した猫ちゃん(らしい)の人形で、結構気に入っているものだ。
2007年02月13日
猫様ジャーナル?
とあるところで、こんなものを発見しました。
「(新)猫様ジャーナル」。 何じゃこのネーミングは?
でも、猫の好きな人は、あっちこっちにおるのう。
ともかく、この「(新)猫様ジャーナル」に載っていた猫グッズのお店へ、早速走った次第である。
昔本山に、知る人ぞ知る猫グッズのお店「やんちゃボーイズ」があって何度か行ったことがあるが、なくなってしまって久しい。
どこかにそんなお店がないものかと、ひそかに探しておったもんだから、これは行かねばならん。
てなわけで、妻を同道のうえたずねたお店が、その名も「すうぱあーキャット」。
猫グッズと言っても、猫のえさや爪とぎなどではなく、猫のデザインの衣服、かばん、文具などと言ったもののお店である。
品揃えは多くはないが、店主厳選の品ばかりとか。猫模様のゴブラン織りのバッグやカーディガンは確かに感じよかった。
店主との会話を楽しんだ後、とりあえず数百円のクッキー型(もちろん猫の形)のみを購入して帰路に着いた。
「お金に余裕が出来たら、ゴブラン織りを買うぞ」と、口には出さず、心に誓う二人であった。
お店の写真を撮るのは、営業上はばかられたので、「(新)猫様ジャーナル」上での広告を載せておく。店内には、猫型ロボット(ドラえもんではない)がおり、居眠りしたり、時々ないたりしていて、一見の価値あり。
2007年02月13日
ちょっとおすまし
久しぶりにまともな写真を取らせてくれた、我が家の猫ちゃん。
「首には、ピンクのチョウカーしてみました。似合うでしょ。」
昨日購入してきたピンクの首輪をつけたが、実はかなり嫌そう。つけた当初は苦になって苦になって、落ち着かない様子だった。
写真を撮った後は、ソファーの掛け布の下に隠れてしまいました。でも、尻尾が出てるのには気がついていない様子。
2007年02月12日
犬用散歩装置
本日、名古屋ドームで「わんにゃんドーム」とかなんとか言う愛犬家、愛猫家のイベントがあったので、妻に連れられていってみた。
展示も参加も犬派が多くて猫は少なく、少し残念だった。妻は犬も好きなのでそうでもなかったらしいが。
感じたのは、まず展示してあるのも、参加者が連れてきているのも、大型犬はほとんどなく小型犬が中心だと言うことだ。今は、小型犬に人気があるのだなあ。
また、そのせいもあるのか、場内で犬同士のケンカや吠えあいもほとんどなく静かだったことも、驚いた。いい傾向だな。
一昔前には、「シベリアンハスキー」などというのがはやって、大きくて、不気味な感じの犬を連れて歩く人によく出会ったものだが、あんな犬は一匹もいなかった。
犬や猫に関する小物なども販売されていたが、一番興味を引かれたのが、写真の犬の散歩器だ。
人が自転車(式の)ペダルを踏むと、隣の犬用のトレッドミルのベルトが動いて、犬の散歩が出来る装置である。ついでに、人間様の運動にもなる。
犬の散歩は雨の日や帰宅の遅い日には大変と思われるが、これがあればそんなときも大丈夫だし、室内犬にも散歩をさせられる。
自分は、犬をそんなに好きではないが、犬を飼いたくない大きな理由は、毎日の散歩と、いつも鎖でつないでおかなければならないことだ。この装置があれば、散歩の問題は解決する。
だが、後者の理由で犬はやはり飼いたくない。いくらペットとはいえ、46時中鎖につないで置くなど、私にはとても出来ないことだから。
2007年02月11日
マクロビオティック
今日、ある会合で「マクロビオティック」に出会った。
穀物や野菜を中心とした健康的な献立で、アメリカのマドンナが息子のアレルギーを治すために採用したことで有名になったが、もともとは日本発のものらしい。
このときに食べた献立は下の写真のようなものだった。
容器は、たぶん紙の素材で廃棄時のことを考えてある。
写真の右側が、玄米ご飯の上に車麩が載せてあり、左側の下側が大根で、上が蒸し煮人参だ。
車麩の下側に見える赤い色のものは、ハート型に切った人参。
玄米が硬くて食べれないと苦情を言う人もいたが、自分として違和感なく食べられた。
カラフルでないので、ビジュアル的にいまいちだ、また調理方法的には煮ることが多くなるので、手間と時間がかかりそうだ。
ウチの娘はもともとアトピーだが、最近ひどくなったので、この調理方法も少し取り入れて見たいと思った。
また、この料理を作成した人(その場に来ていた)は、テレビにも出ている有名人らしいが、「自分が大好き」と発言する元気な女性だった。
2007年02月09日
どんぐりのお雛様
知り合いの方が、トイレットペーパーの芯とどんぐりを使って、お雛様を作ってくれました。
♪どんぐりころころ どんぶりこ♪ 森のカワイ子ちゃん、どんぐりが、お雛様にヘンシン!!季節が変わったら、小さな石や、木のみ、指輪やピアスなんかをいれてもいいかも・・・
ミシェルが、高いところを除いていたとき、ご主人様がちょっぴりいたずらをして、足をはらったら、ミシェルが顔にタテセンでにらんできた!!(なにすんだっ)おお~こわい!!
ミシェルの仲良しの、お猿さんのぬいぐるみ。噛むことが大好きなミシェルは、噛んで、はさんで、加えて持ち運び、ペロペロなめて、今日もお猿さんとの親交?!をふかめています
2007年02月08日
ミシェル我が家に来る!!
タツ君は、長女の猫ということいなっていたので、猫もやっぱり知っているんですね。長女にことのほかなついていました。次女にとっては、自分の猫を飼うということが悲願だったんでしょうね。
「あのさあ、今日はペットショップで、猫を見てさあ、それから3人でランチしようよ。」子どもの誘いにホイホイ乗って、3人でドライブ。ついたところは、子猫50匹と、うたい文句を掲げているペットショップ。
ペットショップに着くと、早速まだ生まれて1ヶ月になったばかりのミシェルに出会ったのです。次女は「かわいい!!欲しい!!」を連発。「う~ん・・・・」
子どもの計略に引っかかったような気もちらほら・・・。「よそで、ほかの猫も見てみたら」と、言ってみたものの、やっぱり“最初の出会い、1番欲しい!!”ということを大事にしてあげたいなと思って、ミシェルを我が家に迎えたのです。
1ヶ月の猫ってホント弱々しくってまるで、新生児を育てるようにびくびくでした。やっと1年たったね、これからのご主人様の人生。きっと次女よりも、ミシェルとの距離のほうが近いような気がする。
2007年02月07日
ミシェル、しょげかえる
ご主人様が、家に帰ってくるといつもは元気よく暴れまわっているミシェルの姿がない。「ミシェルは?」と聞くと妻がケージの中を指差す。ケージの中にうずくまって目だけでジーと、こちらに視線を向けるミシェルの様子が、どうもいつもと違って元気がない。
「ミシェル、どうしたの?元気がないみたいだけど・・・・」と妻に聞いてみる。エサの量を増やしたのに、やっぱりミシェルはあまり量を食べない。病気かなあ・・・と少し心配になる。
「あのねえ、またミシェルがマウスを噛み切っちゃったのよ。」どうやら、お調子に乗って3個目のマウスを噛み切ったらしい。
「ミシェル、どうしたの?元気がないみたいだけど・・・・」と妻に聞いてみる。エサの量を増やしたのに、やっぱりミシェルはあまり量を食べない。病気かなあ・・・と少し心配になる。
「あのねえ、またミシェルがマウスを噛み切っちゃったのよ。」どうやら、お調子に乗って3個目のマウスを噛み切ったらしい。
2007年02月07日
モリコロパークで遊ぶ
妻と一緒に万博後に、整備されたモリコロパークへでかけた。
まだ、整備が不十分で、遊べる場所ガ少なかったが、愛知国際児童年記念館の入り口にいた、万博の時に活躍したアクトロイドの案内嬢とあそべた。
案内嬢のいる窓口に向かって質問をするのだが,無邪気な妻は、「・・・・・・・なんでも質問してください.
どうぞ」と観客に向かってアピールする案内嬢に、なんとなく気恥ずかしさがあって質問できずにもじもじしている子供たちを尻目に,張り切って質問する。
「トイレはどこ?」「トイレ?トイレですか?おいそぎですよねえ、誰かトイレの場所を教えてあげてください!!」と、ちっとも自分では案内が出来ていない。
「2階へ行きたいんですけど、行き方を教えてください。」「2階ですかぁ?それだったら、階段を使わないといけないですよねえ」すっとぼけた雰囲気で、答えるとき「はあ?」と言わんばかりに目が泳ぐところが笑える。
「電車に乗りたいんだけど、電車の時間わかりますか?」「時間?時間なら時計を見ればわかりますよねえ」などなど、微妙にずれてるこのお姉さんを遊んであげるのも、結構オモシろいかも・・・。
2007年02月05日
どらエモンのいる風景
高岡駅に近い、オタヤ通りの入り口に小さな公園がある。そこのジャングルジムのてっぺんには、のびた君、ジャイアン、すね夫、しずかちゃん、どらエもん、ドラミちゃんが、のっかっている。いかにも楽しそうに、追いかけっこをしているのである。
高岡の町なかには、ブロンズ像がたくさんある。街角に不思議な国のアリスの像やら、ビルの半地下になった庭には、七匹の子ヤギがいる。上のほうからオオカミが子ヤギたちを狙っている。