2009年11月29日
名古屋シティマラソン
昨日までの雨がうそのような快晴、絵に描いたようなマラソン日和。
今まで3回参加しているが、雨は一度もなかったような記憶がある。
昨年までは、4Kmでの参加だったが、今回は10Kmで、広い道路を思いっきり走れるのがうれしい。
このところ、日本山岳会東海支部の「50山ラリー」のため、ずっとこの辺り(愛知、岐阜)の低い山ばかり登っていたが、この日だけは、登山を休んでマラソンである。
今日見たら、もう「ALLSports」に写真が掲載されていた。
大会から4日くらいしか経過していないのに、ゼッケン番号で検索できる。
写真からゼッケン番号を読みとるプログラムを開発しているのだろうか?
残念なことに、写真を直接印刷できなくなってしまった。
前は、「AllSports」のロゴが入ってしまうものの、印刷することが出来たのだが、印刷どころか「スクリーンセーブ」さえも出来なくなってしまった。
写真を買わせるためだろうが、その写真の価格も高すぎる。
こんな商法をするのなら、勝手に写すなといいたくなってくる。
タグ :名古屋シティマラソン50山ラリー
2009年03月18日
大正村クロスカントリ 3分の1が上り坂
この3月15日に、大正村クロスカントリに参加してきた。
今年で25回目とか。昨年も参加したのだが、そのときはひざを痛めていて、参加コースを6マイルから3マイルに変更してもらったが、それでもゴールにたどり着くのがやっとだった。
今年は、どこも痛いところもなく、体調も万全だったので、6マイル(約9.6キロ)に参加した。
コースは最初の3分の一が平坦な道で、続く3分の一が上り坂、そして残りの3分の一が長い下り坂になっている。
のぼり坂は途中、山道になって、ずいぶん細いところも登る。
私は最初ゆっくりのペースで走り、追い抜かされまくったのだが、上り坂にかかってからは、歩く人が続出し、大げさに言うと、半分くらいの人が、歩いたり、走ったり、また歩いたりと、断続的に繰り返していた。自分は意地でも走り続けようと、スピードダウンはしても、絶対に歩かず、走り続けた。
おかげで、昨日も今日も、太ももの前側が痛い。
一昨年、初めて名古屋シティマラソンに参加したころは、4キロ、5キロ走るのがやっとだったが、今年は元旦の長良川マラソン、そして犬山国際マラソンで10キロを走り、10キロを完走できる自信がついてきた。そして今回はかなりの高低差のあるコースで完走できたので、やっぱりうれしかった。
これからの目標は、10キロでのスピードアップ。スタミナさえあればさらにスピードアップできるし、さらに距離を伸ばしてハーフ挑戦も、希望が出てきた。
おかげで、ここ数ヶ月で体重も5キロ近くダウンしたし、もっとがんばろう。
大正村クロスカントリは、地元野菜や五平餅、うどんなコロッケの販売など、楽しいお店が出たり、地元中学だか高校だかのブラスバンド演奏があったりと楽しめる催しになっている。
サトイモ、ほうれん草、きゅうりが安かったので沢山買い入れてきた。
悪くなる前に料理しなければいけないので、大変だ。
今年で25回目とか。昨年も参加したのだが、そのときはひざを痛めていて、参加コースを6マイルから3マイルに変更してもらったが、それでもゴールにたどり着くのがやっとだった。
今年は、どこも痛いところもなく、体調も万全だったので、6マイル(約9.6キロ)に参加した。
コースは最初の3分の一が平坦な道で、続く3分の一が上り坂、そして残りの3分の一が長い下り坂になっている。
のぼり坂は途中、山道になって、ずいぶん細いところも登る。
私は最初ゆっくりのペースで走り、追い抜かされまくったのだが、上り坂にかかってからは、歩く人が続出し、大げさに言うと、半分くらいの人が、歩いたり、走ったり、また歩いたりと、断続的に繰り返していた。自分は意地でも走り続けようと、スピードダウンはしても、絶対に歩かず、走り続けた。
おかげで、昨日も今日も、太ももの前側が痛い。
一昨年、初めて名古屋シティマラソンに参加したころは、4キロ、5キロ走るのがやっとだったが、今年は元旦の長良川マラソン、そして犬山国際マラソンで10キロを走り、10キロを完走できる自信がついてきた。そして今回はかなりの高低差のあるコースで完走できたので、やっぱりうれしかった。
これからの目標は、10キロでのスピードアップ。スタミナさえあればさらにスピードアップできるし、さらに距離を伸ばしてハーフ挑戦も、希望が出てきた。
おかげで、ここ数ヶ月で体重も5キロ近くダウンしたし、もっとがんばろう。
大正村クロスカントリは、地元野菜や五平餅、うどんなコロッケの販売など、楽しいお店が出たり、地元中学だか高校だかのブラスバンド演奏があったりと楽しめる催しになっている。
サトイモ、ほうれん草、きゅうりが安かったので沢山買い入れてきた。
悪くなる前に料理しなければいけないので、大変だ。
2009年02月12日
マラソン写真サイト
この間、犬山国際友好マラソンで走ってきたが、各地のマラソン大会で参加者が走っている姿を、だれかれの区別なく、写真に撮っている人がいた。
実は、この人たちはイベント写真サイトとも言うべき会社の関係者だ。
全国各地で行われるマラソン大会で、できるだけ多くの人の写真を撮影して、ホームページで公開して販売するのだ。
上の画像がそのホームページだ。
マラソンの場合、写真はゼッケン番号順に整理して表示されているので、自分の参加した大会で自分の写真を簡単に探すことができる。
だいたい、大会後1週間程度でホームページに整理して掲載される。
それを見て、自分が写っている写真を注文すると、走ってい自分の雄姿を撮影した写真を手に入れることができる。
写真の価格は、それなりの値段だ。
この会社は、マラソンだけではなく音楽会や観光地やいろんなイベントなどで同じように、写真を撮影して、ホームページで販売している。
観光地で勝手に写真を写して、ほしい人に販売しているのと同じようなことを大々的にやっているわけだ。
私の写真も、名古屋シティマラソンなどの大会で写されたものが掲載されていた。
一人ひとりアップで写してくれるし、アングルや写真撮影技術もそれなりだ。
不思議なのは、何千人も参加している大会で、写真も何万枚かそれ以上の数を写しているのに、短期間のうちにゼッケン番号順に整理して掲載されることだ。自動判定するソフトでも開発したのだろうか、それとも安い労働力を使って人海戦術で整理しているのだろうか?
ただ、ちょっと気になるのは、走っている本人の了解もなく写真撮影し、ホームページに掲載していることだ。
ホームページに9掲載されていることを知らない人も、たくさんいるだろうし、掲載してほしくない人もいるだろう。
さらにいえば、本人以外でも写真を注文できてしまいそうなことだ。たとえば、魅力的な女性のランナーの写真が掲載されていて、それを関係ない人が注文して入手し、部屋の壁に貼っていたら、貼られた人はいやだろうし、しかも知らないうちにそんなことをされていたら、もっといやかもしれない。
その辺の、肖像権というか、プライバシーというか言うものについてどう考えたらいいのだろう。
ずいぶん問題ではないかと思うのだが...
2009年02月08日
犬山国際友好シティマラソン
犬山国際友好シティマラソンに参加してきた。
昨年は、前日が大雪だったので、「中止かも」と勝手にきめつけて布団にもぐったまま、パスしてしまったが、今年は天気も快晴で絶好のマラソン日和だ。
風が強く、木曽川の川面を渡ってくる風は冷たく、スタート地点で号砲を待つ間、寒くてかなわなかった。
受付や、開会式、準備体操がすべて体育館のなかだったので、すごく狭くて体操などは隣の人に当たりそうで、思う存分できなかったが、準備体操の指導をしたマクドナルドのクラウンは指導が上手だった。
参加者が8000人とかの発表だったが、開会式を行った体育館にはその5分の一も入れそうには見えなかった。
コースは、犬山城前の町の中と、木曽川沿いの道路でちょっと狭いが、アップダウンもあり、悪くなかった。
10Kmコースに参加したのだが、スタート地点で前のほうにいたので、スタート後抜かれまくり状態だったが、下手にがんばると、息が上がって完走できないといけないので、ぐっと我慢して自分のペースで走るように心がけた。
後半になって、ちょっとスピードアップして何人か抜いたりした。結果は58分台で、元旦の記録よりは少しアップした。
2009年01月24日
走った距離を測ろう
ランニングやジョギングで戸外を走ったとき、どれくらいの距離を走ったのか気になるが、その距離を調べてくれるホームページがある。
このホームページ上で、地図上の走ったコースをなぞるとその距離を計算し表示してくれる。
地図を極力拡大して、コースを正しく入力すればするほど正確な距離がわかる。
「キョリ測」のほうは、ランニングした場合の消費カロリなども計算してくれるので、大変ありがたい。
こういったホームページを使うと意外なこともわかる。
たとえば、名古屋の「千種区・名東区ウォークンギ・ジョギング大会」で平和公園を回る4Kmのコースがあるが、このホームページで調べると3.5Kmくらいしかないことがわかる。
先日区役所へ参加の申し込みに行ったときに、区役所の担当の方に、「このコースは4Kmはないですよね」とたずねたら、やはり「そうです」との回答だった。
この大会は、公式のコースでも何でもないので特に問題はないが、それでも500mも短いのはちょっと短すぎじゃないのかなと思ってしまう。
なんていっているが、僕自身は昨年は足を痛めていて、この4Kmをやっとの思いで歩いただけなのだけど。
今年はがんばって走ろうと思っている。
このコースは、「献体の塔」の横を京命のほうへ上ってゆく坂が案外急登になっていて苦しいのだけど、そこを上りきると今度は下りになってスタミナを取り戻すというか、息のはずみを元に戻しながら走ることができる。その後にもアップダウンがあり、結構楽しいコースではある。
このホームページ上で、地図上の走ったコースをなぞるとその距離を計算し表示してくれる。
地図を極力拡大して、コースを正しく入力すればするほど正確な距離がわかる。
「キョリ測」のほうは、ランニングした場合の消費カロリなども計算してくれるので、大変ありがたい。
こういったホームページを使うと意外なこともわかる。
たとえば、名古屋の「千種区・名東区ウォークンギ・ジョギング大会」で平和公園を回る4Kmのコースがあるが、このホームページで調べると3.5Kmくらいしかないことがわかる。
先日区役所へ参加の申し込みに行ったときに、区役所の担当の方に、「このコースは4Kmはないですよね」とたずねたら、やはり「そうです」との回答だった。
この大会は、公式のコースでも何でもないので特に問題はないが、それでも500mも短いのはちょっと短すぎじゃないのかなと思ってしまう。
なんていっているが、僕自身は昨年は足を痛めていて、この4Kmをやっとの思いで歩いただけなのだけど。
今年はがんばって走ろうと思っている。
このコースは、「献体の塔」の横を京命のほうへ上ってゆく坂が案外急登になっていて苦しいのだけど、そこを上りきると今度は下りになってスタミナを取り戻すというか、息のはずみを元に戻しながら走ることができる。その後にもアップダウンがあり、結構楽しいコースではある。
2009年01月03日
長良川元旦マラソン
元旦は、長良川元旦マラソンを走って来た。
昨年は、5キロだったが、今年は10キロにチャレンジしてみた。
長良川の堤防沿いの高橋尚子記念ロードを長良橋から忠節橋までの間を2往復する。
順位は全体の中の半分よりももっと遅かったけど、途中で何人か抜いたりして、気持ちよく走れた。
息が上がってしまわないように、前半抑え気味に走り、後半に入って少し早そうな人の後について走ったり、時々スピードアップしたりしたが、結果ゴールしたときのタイムは、1時間1分だった。約時速10キロだ。
マラソンの選手だと、時速20キロくらいなので、半分くらいのスピードってわけだ。
昨年のあちこちの大会への参加はだいたい5キロだった。
11月24日の名古屋シティマラソンも10キロの部の参加資格が10キロを60分以内で走れることだったので、チャレンジをやめて4キロの部への参加で我慢した。
でも今回の長良川マラソンの10キロは、結構余裕をもって走れたので、今年のマラソンはすべて10キロのコースを中心に参加しようと思う。
昨年の長良川マラソンは、雪の中を手を凍えさせながら走ったが、今年はいい天気で、太陽の光を浴びながら気持ちよく走れた。
会場すぐそばの、ホテルでは昨年と同じように有名中学を受験する小学生たちの合宿が行われていた。
昨年は、5キロだったが、今年は10キロにチャレンジしてみた。
長良川の堤防沿いの高橋尚子記念ロードを長良橋から忠節橋までの間を2往復する。
順位は全体の中の半分よりももっと遅かったけど、途中で何人か抜いたりして、気持ちよく走れた。
息が上がってしまわないように、前半抑え気味に走り、後半に入って少し早そうな人の後について走ったり、時々スピードアップしたりしたが、結果ゴールしたときのタイムは、1時間1分だった。約時速10キロだ。
マラソンの選手だと、時速20キロくらいなので、半分くらいのスピードってわけだ。
昨年のあちこちの大会への参加はだいたい5キロだった。
11月24日の名古屋シティマラソンも10キロの部の参加資格が10キロを60分以内で走れることだったので、チャレンジをやめて4キロの部への参加で我慢した。
でも今回の長良川マラソンの10キロは、結構余裕をもって走れたので、今年のマラソンはすべて10キロのコースを中心に参加しようと思う。
昨年の長良川マラソンは、雪の中を手を凍えさせながら走ったが、今年はいい天気で、太陽の光を浴びながら気持ちよく走れた。
会場すぐそばの、ホテルでは昨年と同じように有名中学を受験する小学生たちの合宿が行われていた。
2008年10月16日
かもしかマラソン
三重県菰野町で行われた「かもしかマラソン」に参加してきた。
マラソン100選に選ばれているとのことで、どんな感じかちょっと期待していた。
朝7時ころ、我が家を出発、8時40分受付終了に、そこそこ間に合うつもりで出かけたのだが、東名阪の四日市JCから四日市ICの間で渋滞、抜けるのに35分かかるという。
これは、完全な遅刻になるとあせっていたのだが、案の定現地に着いたのは9時すぎ、だめもとで会場まで行ったら、がらんとした受付で、まだ受付をしてくれた。田舎の人はやさしいなあ。
会場では、屋台あり、地元中学生のブラスバンド演奏あり、コーススタート直後には沿道で、大太鼓をたたいて応援あり、走らない家族の人も楽しめるようになっている。
役場の人や、地元中高生も総動員されていて、町ぐるみで開催している感じだ。
その意味では、前に参加した「大正村マラソン」、「八ヶ岳ショートマラソン」、「三好町桜マラソン」など、みんな同じ感じだ。
そういえば、全部開催場所が、「村」や「町」だ。
成績は、100何十人中90位ということで、たいした結果ではないが、今までのマラソンでは、息も絶え絶えだった後半に、スピードアップして何人か追い抜かすことができた。
少しは心肺機能が強くなったのかな。それと、練習のときに早く走ることもしているので、その効果もあったのかも。
そんなわけで、走り終わった後の気分もよかったので、また次もがんばれそうな気がしてきた。
マラソン100選に選ばれているとのことで、どんな感じかちょっと期待していた。
朝7時ころ、我が家を出発、8時40分受付終了に、そこそこ間に合うつもりで出かけたのだが、東名阪の四日市JCから四日市ICの間で渋滞、抜けるのに35分かかるという。
これは、完全な遅刻になるとあせっていたのだが、案の定現地に着いたのは9時すぎ、だめもとで会場まで行ったら、がらんとした受付で、まだ受付をしてくれた。田舎の人はやさしいなあ。
会場では、屋台あり、地元中学生のブラスバンド演奏あり、コーススタート直後には沿道で、大太鼓をたたいて応援あり、走らない家族の人も楽しめるようになっている。
役場の人や、地元中高生も総動員されていて、町ぐるみで開催している感じだ。
その意味では、前に参加した「大正村マラソン」、「八ヶ岳ショートマラソン」、「三好町桜マラソン」など、みんな同じ感じだ。
そういえば、全部開催場所が、「村」や「町」だ。
成績は、100何十人中90位ということで、たいした結果ではないが、今までのマラソンでは、息も絶え絶えだった後半に、スピードアップして何人か追い抜かすことができた。
少しは心肺機能が強くなったのかな。それと、練習のときに早く走ることもしているので、その効果もあったのかも。
そんなわけで、走り終わった後の気分もよかったので、また次もがんばれそうな気がしてきた。
2008年09月21日
土砂降りのなか、長良川マラソン
今日は、朝8時半から長良川マラソン大会だった。
カミナリは鳴るわ、雨は土砂降りだわ、道路上は雨水が1cm以上の深さでながれているわ、で中止かなと思ったら全然、やるという。
集まった人は100人にも満たない。元旦にもマラソンがあった同じ場所、同じ団体主催だが、元旦には500人くらいはいたのに、今回はさすがに少ない。
どしゃぶりの雨に打たれながら、念入りな準備体操、10分くらい続いたか、指導は年配のおじさん、どうもこの人が大会の責任者らしい。
あまりの雨に、その責任者ののおじさんが、本来は長良橋そばのスタート地点から忠節橋までの往復(5Kmコース)、2往復(10Kmコース)を金華橋までの往復にしましょうという。私は素直にそれに従ったのだが、ほとんどの人は忠節橋まで行ってしまった。おかげで、私は3着でゴールした。
完走証をいただいて、その後、お盆にいけなかった両親の墓と実家の仏壇におまいりして帰宅。
雨はその後小降りに、たぶん一番大降りのときに走っていたようだ。
このマラソン大会、前回の元旦の時には、雪が激しく降っていた。天候には恵まれない大会のようである。
2008年05月26日
青山高原マラソンは不発(中止)で、上野市観光へ切換え
昨日は、青山高原でマラソンの予定だったが、悪天候で中止になってしまった。
大会の案内に「雨天決行」とあったので、無理かとは思いながらも、朝7時に家を出て、とりあえず現地へ向かった。
途中、雨が小降りになったりして、ひょっとしたら開催かもと思いつつ急いだのだが、結局青山高原の入り口で待機していた大会関係者の人に、正式に中止とつげられてしまった。
せっかく来たのだから、風力発電の様子でも見ようと思ったのだが、こちらも立ち込める霧に邪魔されて、何も見ることができなかった。
今日の新聞を見ると、妻籠であったマラソンの方は開催されていたようで、なんか悔しい。
せっかく、青山高原まで来たので、伊賀上野市まで足をのばして観光することに。
10年以上前に訪れて、忍者屋敷で忍者の説明を受けたことを覚えているが、なにか前よりずっと観光地化しているような感じを受けた。
町を歩くと、あちこちに忍者に関したディスプレイがある。
どうやら、この町は「忍者」と「芭蕉」が二枚看板のようだ。
今回は、芭蕉のほうに的を絞って、忍者屋敷には近寄りもせず、芭蕉関連施設の3点セット、「芭蕉記念館」、「芭蕉生家」、「蓑虫庵」の3箇所を廻った。
「芭蕉記念館」は、展示してあるものの価値は高いのかもしれないが、展示室は1部屋だけで展示物も少ない、ぜんたいとして小規模な印象だ。
「芭蕉生家」は、落ち着いた雰囲気で、昔ながらの質素だがこぎれいなつくりの家だった。ただ、座敷には上がることは許されず、落ち着ける休憩場所もなく、ゆっくり芭蕉の生きていたころをしのぶには物足りなかった。
ちょうどお昼がちかかったので、この「芭蕉生家」の受付の方に、伊賀牛のおいしいお店を教えていただいて、そこで昼食することに。有名でお値段もそれなりに高い店と、おいしいけれど、気軽にランチ出来そうなお店の二つを教えていただき、当然ながら、気軽なお値段のお店へ向かった。
伊賀牛のステーキを頂いたのだが、二人で千円札4枚以内で、やわらかくレアに焼かれたお肉も、付け合せのダツの酢締めもおいしく、大満足の昼食だった。
昼食のあと、上野市駅のほうへぶらぶらと歩いて帰ったのだが、旧街道は昔ながらの連子格子の家並みや白い漆喰つくりの蔵などが、あちこちに見られどこかほっとさせられ通りとなっていた。
その後、奥さんは「くみひも会館」で組みひもつくりの体験、帰りは大山田温泉「さるびの湯」で汗を流して帰宅となり、マラソンはできなかったが、ゆっくり出来た日曜日となった。
大会の案内に「雨天決行」とあったので、無理かとは思いながらも、朝7時に家を出て、とりあえず現地へ向かった。
途中、雨が小降りになったりして、ひょっとしたら開催かもと思いつつ急いだのだが、結局青山高原の入り口で待機していた大会関係者の人に、正式に中止とつげられてしまった。
せっかく来たのだから、風力発電の様子でも見ようと思ったのだが、こちらも立ち込める霧に邪魔されて、何も見ることができなかった。
今日の新聞を見ると、妻籠であったマラソンの方は開催されていたようで、なんか悔しい。
せっかく、青山高原まで来たので、伊賀上野市まで足をのばして観光することに。
10年以上前に訪れて、忍者屋敷で忍者の説明を受けたことを覚えているが、なにか前よりずっと観光地化しているような感じを受けた。
町を歩くと、あちこちに忍者に関したディスプレイがある。
どうやら、この町は「忍者」と「芭蕉」が二枚看板のようだ。
今回は、芭蕉のほうに的を絞って、忍者屋敷には近寄りもせず、芭蕉関連施設の3点セット、「芭蕉記念館」、「芭蕉生家」、「蓑虫庵」の3箇所を廻った。
「芭蕉記念館」は、展示してあるものの価値は高いのかもしれないが、展示室は1部屋だけで展示物も少ない、ぜんたいとして小規模な印象だ。
「芭蕉生家」は、落ち着いた雰囲気で、昔ながらの質素だがこぎれいなつくりの家だった。ただ、座敷には上がることは許されず、落ち着ける休憩場所もなく、ゆっくり芭蕉の生きていたころをしのぶには物足りなかった。
ちょうどお昼がちかかったので、この「芭蕉生家」の受付の方に、伊賀牛のおいしいお店を教えていただいて、そこで昼食することに。有名でお値段もそれなりに高い店と、おいしいけれど、気軽にランチ出来そうなお店の二つを教えていただき、当然ながら、気軽なお値段のお店へ向かった。
伊賀牛のステーキを頂いたのだが、二人で千円札4枚以内で、やわらかくレアに焼かれたお肉も、付け合せのダツの酢締めもおいしく、大満足の昼食だった。
昼食のあと、上野市駅のほうへぶらぶらと歩いて帰ったのだが、旧街道は昔ながらの連子格子の家並みや白い漆喰つくりの蔵などが、あちこちに見られどこかほっとさせられ通りとなっていた。
その後、奥さんは「くみひも会館」で組みひもつくりの体験、帰りは大山田温泉「さるびの湯」で汗を流して帰宅となり、マラソンはできなかったが、ゆっくり出来た日曜日となった。
2008年05月19日
100キロウルトラマラソン
100キロウルトラマラソンに参加してきた!!
というのは実は嘘で、同時に開催されたショートマラソンの5キロの部で走ってきただけです。
毎年、南牧村では八ヶ岳の山麓を100キロ走るという過酷なマラソン大会が開催されている。
正式名称は「星の里八ヶ岳野辺山100キロウルトラマラソン」という長い名前で、開会式の司会や挨拶した人たちも、いいにくそうな感じだった。
日本一高所のJR線路がある小海線の野辺山駅近くを起点に、東の川上村方面を回って、今度は八ヶ岳の中腹にある稲子湯の近くまで登って、野辺山まで戻ってくる100キロのコースが100キロウルトラマラソンだ。
距離も桁外れに長いが、コース中の標高差もずいぶんある、強烈なコースでよほど体力に自信がないと挑戦すらできないマラソンだが、8時間9時間も走り続けるこんなマラソンを完走する人がいることににさえ驚く。
私のほうは、同時に開催される「ハーフ&ショートマラソン」の5キロの部に参加した。
今回は、ひざの痛みもなく一応体調は万全だったはずだが、実際に走ると意外と不調で、地中からふくらはぎの筋肉が痛くなり、途中少し歩いてしまった。いつも平和公園で7キロを走っているし、5キロは問題なく走れると思っていたので不本意だった。
スタート直後が下り坂になっていたのに、周りのランナーに釣られて早めに走ったのがいけなかったのかも。マラソンでは、最初のうちは速度を抑え目にすることと、マイペースを守ることが大切だと実感した。
コースは、畑や牧場の周りを回るようなコースだが、野辺山電波天文台の大きなパラボラアンテナを見ながら走れた。
ちなみに妻は、2キロの部に当日参加したら、なぜか(たぶん係りの人の手違い)2キロ小学生女子の部になってしまい、小さな子供たちと一緒に走る羽目になってしまった。いい話題と早速、友人にメールしていた。
大正村マラソンのときも感じたが、田舎(失礼)の村などでやっているマラソン大会は、村おこしということか、村中の人が一生懸命運営していて、手際の悪さがあったりしても、全体の雰囲気は好印象を持つ。
会場では、駒ヶ根のマラソン(9月)などのパンフレットを配っていたが、気候が暑いころになると、高原での大会が増えるのかな。そういえば、野辺山では、日中でも半袖ではまだ寒かった。
2008年03月17日
大正村クロスカントリー
今日は、大正村(岐阜県恵那市明智町)へ行ってきた。
大正村クロスカントリーという、マラソン大会が開かれたので、それに参加するためだ。
事前の申込で、6マイル(9.6キロ)を申し込んでいたのだが、1ヶ月ほど前に左足を痛めてしまった(たぶん疲労骨折)ので、受付で2マイル(3.2キロ)の部に変更してもらった。案内には、部門の変更は不可と書いてあったが、だめもとで頼んでみたら変更してくれた。
足を痛めていたのと、花粉症でマスクをして走ったため、走行中の体調は最悪で、とりあえず完走できただけで満足するしかなかった。
しかしこの大会。今まで参加したマラソン大会の中では、一番アットホームな大会だった。
24回目ということで、経験も十分なのか、受付やゼッケン、ICタグの準備など、地元の人の手作りながら、結構行き届いていた。また、沿道で地元の住民(おじちゃん、おばあちゃん)が新聞社の小旗を振って応援してくれたのは、いい感じだった。
なにか、村中で盛り上げようとしている、田舎ならではも雰囲気だ。
北海道や山口県から参加した人もいたそうだが、地元の小学生、中学生がたくさん参加していたのが、これまたらしい感じだ。
それに、他の大会では見かけなかった模擬店が各種出て、コロッケや焼き鳥、五平餅などを売っていたのも楽しめた。
また、矢絣を着た大正娘(地元の高校生か?)や人力車、吹奏楽など盛り上げる工夫がいっぱいだった。
残念だったのは、荷物を預けるコーナーがなかったことで、今回私は一人で参加したし、駐車場も遠かったので、荷物(リュック)を背中に担いで走ってしまい、邪魔くさくて思いっきり走れない一因となった。そんな人(荷物を持って走っている人)は私以外には一人しかいなかったけれど。
先日の平和公園ウォーキング大会では、主催者側が荷物の保管コーナーを設けていたので、とてもたすかった。
走るときは手ぶらでいたいけど、会場までの往復には、携帯電話、財布などの小物は必ずいるので、走る間、どこかおくところが絶対いると思うけど、どうだろう。
次回から、これを考えてくれるととてもいいと思うのだが。
どちらにしろ、いい大会だったので、来年も参加したいものだ、もちろん足を直して、6マイルか10マイルの部へ。
2008年03月04日
平和公園ウォーキング大会
平和公園ウォーキング・ジョギング大会に参加してきた。
ランニングに参加するつもりだったが、足を痛めていたので、ウォーキングになってしまった。
この大会は、マラソンというより、ファミリーでのウォーキング中心で、タイムの測定もないのんびりした催しだ、
4キロコースと2キロコースがあり、どちらでもそのときの気分で自由に歩くか走るかすればいいという、気ままな大会だ。
4キロが、おおむね平和公園を大きく一周するコースで、私がいつも走っているコースとほぼ同じである。
ネット上のコースの距離を測定できるページで調べて見ると3.5キロほどと表示されるのだが、4キロという表示はおおよそのものだろうか?
半年ほど前までは、こういった類のものには興味なかったのだが、いざ自分が参加してみようと思い出すと、あちこちで頻繁に行われているのがわかってきた。
その気になれば、東海3県内の大会だけでも、月に2回ずつ位は参加することができる。
今まで知らずにいたけど、世の中マラソンブームなのだなあ~。
こんな不安な世の中だから、体だけは丈夫にしておかないと心配ということかな。