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2012年05月31日

四国石鎚山。今も女人禁制!?




 2日目は、早朝に道後温泉を出発し石鎚山に向かう。四国最高峰の山だ。
 石鎚山は土小屋から登るが、その登山口までのアプローチは長い。
 ただ人は多く入っているようで、道は整備されているし、登山口には舗装された広い駐車場やトイレも完備されている。
 鎖が出てくるあたりまでは、登るというより横へ横へとだらだらとした道が続く。
 土小屋方面から登るときには、鎖場は2箇所ある。
 鎖はとても太い。そして要所要所では、足をかけられるように大きな輪になっている。
 斜度はかなり急で、登っているときには90度近くに感じられるが、70度くらいかもしれない。
 岩の膨らみと鎖に足をかけながら登るが、登りきる頃には汗が噴出している。
 鎖場がいやなひとには、迂回路が設けられているので、危険な思いをせずに登ることもできる。
 最後の鎖を登りきると、弥山の頂上にでて一安心できる。
 神社や、建物があり、天気がよければのんびりできる場所になっている。
 ここに荷物を置いて、弥山より数メートル標高が高い天狗岳に痩せた尾根をつたって行くことができる。
 帰りは元来た道とは違い、成就社を通り、ロープウエイで下山した。

 ちなみに、この山は昔は女人禁制だった。
 それはなくなったが、今でも7月1日だけは女人禁制である。  

Posted by ミシェル at 13:37Comments(0)TrackBack(0)山登り

2012年05月25日

四国道後温泉。そこだけ?


 四国の山に登るために、松山道後温泉へいってきた。
 名古屋からは四国へ行くだけで1日かかってしまうので、2泊3日の初日は移動だけで終わってしまった。
 名神高速から山陽道を経て、しまなみ海道を通って四国へ渡る。
 しまなみ海道は、その語感からなんとなく勝手に素敵なイメージを抱いていたのだが、それほどではなかった。
 ただ、四国との間の島と島のあいだがすごく近いことは感じた。

 まえから、道後温泉の総湯のレトロな作りの建物の写真をよく見ていたので、道後温泉にはとても雰囲気のあるところという先入観ができていた。
 写真で見るように、なかなか由緒ありそうな作りの建物で、建物のよこがわには、皇族だか殿様だか専用の入り口も作ってあり、見栄えがするものだ。
 入り口横には、人力車も3台止まっていて、雰囲気を高めている。

 入浴料は、1階、2階、3階、最上階とランクがあって、入浴は同じだがその後の休憩に差があり、茶菓子が出たりとかで差別化されている。
 我々は入浴だけで十分、それでもそれなりの料金を取られた。上階を希望するともっと高くなる。
 脱衣所は、昔からの銭湯を思わせるどこか懐かしい作り、浴室は伝統はあるらしいが普通の感じ、少し変わっているのは、同じ作りの浴室が男女とも2室ずつあるところくらいかな。
 番台にあたる入場券を受け取るもぎりのおばさんは、あまり愛想がない。
 四国のヒトはそんなものなのか、こちらが最近の接客業の異常に愛想がいい(心はこもっていない)態度になれすぎているのか、よくわからない。

 温泉町の中を十分にうろついてはいないので断言はできないが、温泉の雰囲気があるのは、この総湯だけで、そのほかは普通の商店街のようで、アーケードのある通りがあるが、いわゆる浴衣を着てそぞろ歩きできるような温泉街はみあたらなかった。

 でも、お湯は透明で少しだけヌルっとした感じもあり、いいお湯です。
 それに、路面電車が走っていました。

 明日は、石鎚山へ登るぞい。
  

Posted by ミシェル at 12:09Comments(0)TrackBack(0)

2012年05月25日

ブレア元英首相はCIA要員


 何気なく借りてきた映画DVD「ゴーストライター」、見てびっくり、主人公の元首相が政治を目指したはじめからCIAの要員だった。
 この007俳優が演じる元首相は、どう見ても英国の元首相トニー・ブレアそのものだ。
 だから、あんなに熱心にイラクへ出兵してブッシュのお先棒を担いだのか、と納得させられる。
 これから考えると、わが国の元首相小泉純一郎も、多分CIA要員なのかも知れない。
 イラクの件もさることながら、小泉純一郎のやったことも、アメリカさんの喜ぶことばかり。
 おかげで日本国民は、未だに苦しんでいる。

 ちなみに、このDVDと一緒に借りてきた「ツーリスト」は単純に面白かった。
 ジョニー・デップが、さえない旅行者役ながら、最後のどんでん返しで一気にかっこいい役どころに変身する。
 ちょっとご都合主義のところもあるシナリオだが、細かい事をいわなければ楽しめる映画だった。
  

Posted by ミシェル at 00:59Comments(0)TrackBack(0)
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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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