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2006年12月29日

ソウル ヨンさま靴下

 ソウルの西大門の横丁を歩いていたら、「ヨンさま靴下」を売っていた。面白かったので、数足購入してきた。
 よく見ると、ローマ字で「Yonsama」と書いてある。
 ということは、もちろん日本人向けに作ったということだろう。
 帰国して、ヨンさまファンの人に上げたが、やはり靴下として足に履くようなことは出来ないそうだ。
 飾っておくらしい。  

Posted by ミシェル at 13:26Comments(0)TrackBack(0)旅行

2006年12月28日

ソウル 円ーウォン換金レート

 ソウル旅行で悔しかったこと、それは両替に失敗したこと。ソウルへ行く前に、旅行代理店で現地の通貨への換金について聞いたところ、現地へ行ってから換金すればよいといわれたのだが...出発の朝、ソウルへ着いたばかりのときに現地の通貨が一銭もなくては困ると思い、ついセントレアの三菱東京UFJ銀行で数万円をウォンに換金してしまった。ところが、細かいお金(硬貨など)もほしかったのに、10,000ウォン単位までしか換金してくれず、仁川空港へ着いて電話をすることになったとき、また空港の両替所で10,000ウォン札を硬貨に崩してもらわなければならなかった。
 その後、現地の町の両替屋で換金したり、食事をしたときや、買い物をしたとき、そして現地で使ったクレジットカードの精算(請求)時など、それぞれ換金レートが異なっていた。現地の銀行やホテルでは換金しなかったので、そのあたりのレートは分からないが、自分が換金した中では、三菱東京UFJ銀行の換金レートが一番悪かった。
 それぞれのレートは以下のとおり。      (1日本円あたり)
  三菱東京UFJ銀行(セントレア出張所)    6.9589 ウォン  1    
  現地の町(ソウル市内)の両替商        7.7500 ウォン         
  焼肉屋 7.9000 ウォン                       
  オプショナルツアー代金支払い 7.6190 ウォン      
  クレジットカード(AMEX) 7.6643 ウォン 

 これを見ると、三菱東京UFJ銀行の換金率の悪さが一目で分かると思う。
 もし、50,000円を両替したら、 
  三菱東京UFJ銀行だと  347,945ウォン、ソウルの焼肉屋だと 395,000ウォン
  その差は 、47,500 ウォンで、日本円にすると 6,000円くらいとなり、1割以上の差だ。
 47,500ウォンあれば、写真の韓定食を二人で食べられる。
  もし、韓国へ行く人がいたら(韓国には限らないと思うが)、両替には十分注意して、少しでも有利なところで行ってください。
 ソウルのインサドンの横丁のレストランで、写真の韓定食を食べたが、とてもたくさん料理が出てきて豪華な感じだった。この写真の倍くらいの種類が出てきた。でも、日本人の私から見ると、どれもみんな同じような味付け(とにかく辛い)で量も多いが、とても完食は出来なかった。
 ほかにも、西大門の食堂街(といっても、市場のなかの食堂がならんでいるところ)で食べた食事も焼肉屋も、安くて量が多かった。どれも辛いので、辛いものに弱い人は、おなかの調子が悪くなってしまうから気をつけたほうがいい。
 ちなみに、西大門はすごく大きな卸市場のようなところで、金沢の近江町市場を5倍くらいにして、服飾品やかばん、めがね、食品、その他あらゆるものを売っているといった感じのところで、商品も人もあふれているような活気のある場所だった。ソウルへ行く人はぜひ立ち寄ったほうがいいと思う。
 ここで、現地の人(店の人)を相手に買い物をするのはすごく楽しい。
   

Posted by ミシェル at 14:42Comments(0)TrackBack(0)旅行

2006年12月24日

ソウルは雪だった。

 17日から2泊でソウルへ行ってきた。ソウルは冷え込んでおり、空港は真っ白だった。雪が降ることは年に数日しかないとのガイドの話だが、ちょうどその数日にあたったようだ。雪で白くなったソウルの町は、なかなか魅力的だった。写真は青瓦台だが、中国人の観光客がバスで来ていた。最近は中国やロシアからの観光客が多いそうだ。
 2日目の夜、オプショナルツアーで、ソウルの町のナイトツア-へ繰り出したが、ソウルの町は日本以上に電飾が盛んで、どこへ行っても、ホテルの前も、広場も電飾だらけで、きれいというかにぎやかというか、はっきり言うと食傷気味なくらいだった。たまたま同行した「ユンさま」ファンの中年女性4人組は感動しきりだったが、こちらはっちょっとノリ切れない気分だった。
  ソウル市内の繁華街インサドンを歩いていたら、いきなり黒い服を着た背の高い、いかつい人間が周りを威圧しながら進んできたので、何が起こったのかと思ったら、周りをSPに固められた長身の、でも顔がぶつぶつの人物が現れた。テレビや新聞で見たことがある顔だと思ったら、ウクライナのユーシチェンコだった。
 何かで韓国を訪問し、たまたま市内観光をしていたのだろうか?ちょっと珍しい体験(普通には見れないものを見た)ができた。思わずデジカメで写真を撮ったが、さすが小なりといえど一国の大統領、しかも混乱の中から実力で権力を握った人間だけに、独特のオーラを感じさせられた。  

Posted by ミシェル at 22:51Comments(0)TrackBack(0)旅行

2006年12月16日

ノートPC改造

 使っていたノートPCが時々止まったりするようになったので、少し改造することにした。かなり前の機種ので、CPUの方も古いし、メモリも少なかったので、この際CPUのアップグレードとメモリの増設を行うことにした。
 CPUはDuron800MHzなので、これをもう少し早いCPUにしようとヤフーオークションで探していたら、Athlon1.1GHzというものが売りに出ていた。同じ型のソケットで換装できるようなので、これをいきなり希望販売価格で落札した。値段は数千円。メモリは、現在128MBで最大搭載可能が378MBとなっているので、256MBのものをやはりヤフーオークションで探して落札した、メモリの方が値段が高く、CPUの倍位した。CPUもメモリもすでに手に入りにくくなっているので、ネットオークションでないと、なかなか入手できない。
 CPUとメモリの値段の違いは、やはりメモリの増設はちょっとPCに詳しい人ならできるが、CPU の換装となると気軽に手が出せないので、その分メモリのほうが割高ということなのだろうか?
 確かにCPUの差し替えにはちょっと勇気がいった。ネットで経験談を調べていると、失敗してCPUを割ってしまったような話も書いてあったので、かなり緊張したが、なんとか失敗せずに完了した。
 ベンチマークテストをすると、数値上では1.3倍くらいの性能向上だったが、ベンチマークテストではメモリ増設の効果があまり見られなかった。これはベンチマークの内容自体があまりメモリ増設の効果を測れないのではないかと思っている。実際に使うアプリを起動して動かしてみれば、メモリ増設の効果を実感できるだろう。
 最近は、パソコンを含め電化製品は捨てるのにもお金を取られるし、一方メーカーは次々新機種をだして新しい物を買わせようとするが、本当は故障すれば修理し、性能が見劣りしてきたらこうしたバージョンアップを行い、末永く大切に使うようにしたいものである。  

Posted by ミシェル at 13:12Comments(0)TrackBack(0)PC・インターネット

2006年12月16日

ノーザンライツ・星野道夫

 このあいだ娘について、ビレッジバンガードへいったとき、ふと目に付いて「ノーザンライツ」という本を買った。これまで、星野道夫という書き手(写真家)の名前も知らなかったが、なんとなくアラスカに興味を持って買ってしまった。ところが、これを読みだしたら、読み進むにつれて涙で目がうるうるしてきてしまった。こんなに感動した本は久しぶりだ。飛行機に乗ることが大好きな女性ジニーとシリアがおんぼろの飛行機で27日間かけて 、苦労してアラスカを目指して飛び、1947年1月1日やっと農場に着陸し、その後アラスカの自然を守る運動の中心になる話や、カリブーの移動やエスキモーの素朴な暮らしやなど、考えさせられる話や勇気付けられる話がいっぱい書かれているが、創作ではなく、すべてが星野道夫が直接聞いた話であるところが、また素晴らしい。
 早速、星野道夫の写真を使ったカレンダーも買いに走ってしまった。
  「イニュニック」という本もあるらしい。すぐにも読んで見たいが、近くの本屋にはなかったので、ネットででも買おうかなと考えている。  

Posted by ミシェル at 01:05Comments(0)TrackBack(0)読書

2006年12月15日

検査結果が出た!睡眠時無呼吸症候群

 病院へいって、睡眠時無呼吸症候群の検査結果を聞いて来た。
 結果的には治療の必要なしだったが、いろいろなことがわかった。
 大体において、睡眠時無呼吸症候群というのは、睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間あたり5回以上あることらしい、私の場合は5.9回だったので、症状としてはまさしく睡眠時無呼吸症候群に該当するが、軽いほうということになるらしい。また、無呼吸の程度も、一時的に完全な無呼吸状態になるものと、その手前の低呼吸状態に分類してあって、私の場合には低呼吸状態のほうが大半だった。さらに、指先で測定した血中酸素飽和度も低くなかった(酸素が全身に回っている)。
 そのほかにも、睡眠の内容(浅いか、深いか。レム睡眠とノンレム睡眠の比率)なども調べてくれた。
年のせいか、悩みが多いせいか、浅い睡眠のほうが多かったらしい。
 それで治療はしないで、生活上で注意することなどを聞いて、診察はおわった。

 費用は若干必要だが、自分の症状の程度などもわかり、安心できたので検査してよかったと思う。
 ちなみに、同時に4人が同じ検査を受けたのだが、中にはもっと症状のひどい人もいたらしい。  続きを読む


Posted by ミシェル at 16:57Comments(2)TrackBack(0)出来事

2006年12月11日

睡眠時無呼吸症候群で検査入院

夜中に呼吸が止まることがあるとの妻の言葉で、睡眠時無呼吸症候群の検査のため入院した。一泊の入院で、夕方6時半に病院へ行き、翌日朝8時頃には終わってしまうのだが、体中にセンサーをつけて一晩寝なければいけない検査だ。
 脳波、心電図、足の動きや体の向き(動き)を調べるセンサー、体内の酸素が指先まで届いているかみるためのセンサー、そして呼吸の状況を見るために鼻先につけるセンサーなど体中センサーだらけだ。おまけに枕元には、いびきを録音するためのマイク、寝ている時の様子を録画する赤外線カメラもセットされている。
 そして控え室では、検査技師のお姉さんがモニターを見ながら監視している。
 センサーの取り付けと動作確認で約1時間、取り外しに30分もかかった。
 センサーの取り付け後には、トイレへゆくにも水を飲むのにも病院の人の助けを借りないといけない。
 でも、以外とセンサーも気にならずによく眠れた。夢もよく見た。
 が、やはり夜中に呼吸は止まっていたらしい。

 結果は後日ということだが、どんな結果が出るのかお楽しみ(心配)だ。
 写真は、センサーをつけられ、センサーが外れないようにネットを頭からかけられた様子をとった写真だ。   

Posted by ミシェル at 13:11Comments(3)TrackBack(0)出来事
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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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