2007年09月29日
名古屋シティマラソン
名古屋シティマラソンに申し込んだ。
はじめてのマラソンだし、ほんとは「10Km」くらいは走りたいのだが、いまのところ体力に自信がないので、無難な「4Km」コースにした。
4Kmなら、30分くらいでゴール出来そうだし、フィットネスのランニングマシンでもそれくらいは走れているので、大丈夫だろう。
コースは、ハーフマラソン、10Km、4Kmすべて瑞穂運動場発着となっている
不思議というか、面白いのは、申し込み先の住所が、東京都になっていることだ。
名古屋シティマラソンの事務局は、名古屋市内なのだが、なぜ申し込み先は東京なのか?
どうも、こういった企画、運営、関連事務を請け負う会社があるらしい。
2007年09月26日
越中八尾風の盆
ちょっと前の話になってしまったが、9月1日、2日と「風の盆」に行って来た。
4年前から毎年、4回連続で訪れていて、その魅力にはまっている。
今年は、ちょうど週末の休みに当っていたので、昨年、一昨年に比べて観光客の数が多かった。
毎年二百十日(にひゃくとうか)に行なわれるのだが、わたしの4回の経験では途中から雨が降ったり、快晴の日は少ないが、今年はずっと良い天気だった。
三味線と胡弓の伴奏、哀調を佩びたオワラ節も味わいがあるが、踊りが素晴らしい。
踊り手は、すべて現地の若者で、女性は24歳以下、生娘しか踊ってはいけないとされているそうだ。それはさておき、踊り自体はもともと色町の踊りがベースだそうで、若い女性のしなやかな肢体を強調する優雅な踊りで、若い女性が踊ってこそ美しい。踊り子は菅笠をかぶって顔を隠しているので、みんな美人に見える。地元の子は小さい頃から、踊りを教えられ、自然のうちに踊りを覚え踊るようになる。
夜が更けて11時を回ると、輪踊りが始まり、中年の女性を含め(失礼!)、誰でもが参加して踊れるようになる。
翌日(9月2日)には、新港に繋留されている海王丸の年に数回ある総帆展帆(そうはんてんぱん)ですべての帆を広げている雄姿を見て帰ってきた。
2007年09月26日
弥勒山
今日、一人で弥勒山に登ってきた。
先日妻と二人で登りに出かけたのだが、妻が体調を崩し、途中で引き返してしまったので、今日はリベンジで登ってきた。
頂上には、中(高?)年の男女二人連れがいて、シジュウカラが餌(ピーナッツ)を食べに来るといって、しばらく待っていたが、なかなかこないので、やがてあきらめてかえっていった。
ここは、春日井市植物園の横から30分程度で登れる山なので、足ならしにちょうど良い山だ。
頂上からは、春日井市役所や中部大学が見えるが、遠くにはJR名古屋駅のタワーや最近できたミッドランドスクエアなどの高層ビルが眺められる。
標高は、437メートル。標識(写真の下の方にある十字の付いた石)の横側には二等三角点と書いてあった。
定光寺から、この山を通り内津峠へ出る登山路があるので、いつか歩きたいと思っている。
写真は、頂上直前の急な登り坂。多くの山では、頂上の手前に肩と呼ばれるところがあり、そこから頂上までがきつい登りになっていることがよくある。この登りが大変つらい。ずいぶん登ってきたあとなので。
でも、この急な坂のおかげで、頂上では見晴らしがきき、眺めがよい。
一昨年、名前につられて登った大菩薩峠(頂上は大菩薩嶺)では、頂上までなだらかに続いていた代わりに、眺望がまったくきかなくてがっかりした。