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2008年05月19日

100キロウルトラマラソン



 100キロウルトラマラソンに参加してきた!!

 というのは実は嘘で、同時に開催されたショートマラソンの5キロの部で走ってきただけです。

 毎年、南牧村では八ヶ岳の山麓を100キロ走るという過酷なマラソン大会が開催されている。
 正式名称は「星の里八ヶ岳野辺山100キロウルトラマラソン」という長い名前で、開会式の司会や挨拶した人たちも、いいにくそうな感じだった。
 日本一高所のJR線路がある小海線の野辺山駅近くを起点に、東の川上村方面を回って、今度は八ヶ岳の中腹にある稲子湯の近くまで登って、野辺山まで戻ってくる100キロのコースが100キロウルトラマラソンだ。
 距離も桁外れに長いが、コース中の標高差もずいぶんある、強烈なコースでよほど体力に自信がないと挑戦すらできないマラソンだが、8時間9時間も走り続けるこんなマラソンを完走する人がいることににさえ驚く。

 私のほうは、同時に開催される「ハーフ&ショートマラソン」の5キロの部に参加した。
 今回は、ひざの痛みもなく一応体調は万全だったはずだが、実際に走ると意外と不調で、地中からふくらはぎの筋肉が痛くなり、途中少し歩いてしまった。いつも平和公園で7キロを走っているし、5キロは問題なく走れると思っていたので不本意だった。
 スタート直後が下り坂になっていたのに、周りのランナーに釣られて早めに走ったのがいけなかったのかも。マラソンでは、最初のうちは速度を抑え目にすることと、マイペースを守ることが大切だと実感した。
 コースは、畑や牧場の周りを回るようなコースだが、野辺山電波天文台の大きなパラボラアンテナを見ながら走れた。

 ちなみに妻は、2キロの部に当日参加したら、なぜか(たぶん係りの人の手違い)2キロ小学生女子の部になってしまい、小さな子供たちと一緒に走る羽目になってしまった。いい話題と早速、友人にメールしていた。

 大正村マラソンのときも感じたが、田舎(失礼)の村などでやっているマラソン大会は、村おこしということか、村中の人が一生懸命運営していて、手際の悪さがあったりしても、全体の雰囲気は好印象を持つ。

 

 会場では、駒ヶ根のマラソン(9月)などのパンフレットを配っていたが、気候が暑いころになると、高原での大会が増えるのかな。そういえば、野辺山では、日中でも半袖ではまだ寒かった。


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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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