2008年03月17日
大正村クロスカントリー
今日は、大正村(岐阜県恵那市明智町)へ行ってきた。
大正村クロスカントリーという、マラソン大会が開かれたので、それに参加するためだ。
事前の申込で、6マイル(9.6キロ)を申し込んでいたのだが、1ヶ月ほど前に左足を痛めてしまった(たぶん疲労骨折)ので、受付で2マイル(3.2キロ)の部に変更してもらった。案内には、部門の変更は不可と書いてあったが、だめもとで頼んでみたら変更してくれた。
足を痛めていたのと、花粉症でマスクをして走ったため、走行中の体調は最悪で、とりあえず完走できただけで満足するしかなかった。
しかしこの大会。今まで参加したマラソン大会の中では、一番アットホームな大会だった。
24回目ということで、経験も十分なのか、受付やゼッケン、ICタグの準備など、地元の人の手作りながら、結構行き届いていた。また、沿道で地元の住民(おじちゃん、おばあちゃん)が新聞社の小旗を振って応援してくれたのは、いい感じだった。
なにか、村中で盛り上げようとしている、田舎ならではも雰囲気だ。
北海道や山口県から参加した人もいたそうだが、地元の小学生、中学生がたくさん参加していたのが、これまたらしい感じだ。
それに、他の大会では見かけなかった模擬店が各種出て、コロッケや焼き鳥、五平餅などを売っていたのも楽しめた。
また、矢絣を着た大正娘(地元の高校生か?)や人力車、吹奏楽など盛り上げる工夫がいっぱいだった。
残念だったのは、荷物を預けるコーナーがなかったことで、今回私は一人で参加したし、駐車場も遠かったので、荷物(リュック)を背中に担いで走ってしまい、邪魔くさくて思いっきり走れない一因となった。そんな人(荷物を持って走っている人)は私以外には一人しかいなかったけれど。
先日の平和公園ウォーキング大会では、主催者側が荷物の保管コーナーを設けていたので、とてもたすかった。
走るときは手ぶらでいたいけど、会場までの往復には、携帯電話、財布などの小物は必ずいるので、走る間、どこかおくところが絶対いると思うけど、どうだろう。
次回から、これを考えてくれるととてもいいと思うのだが。
どちらにしろ、いい大会だったので、来年も参加したいものだ、もちろん足を直して、6マイルか10マイルの部へ。