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2008年05月26日

青山高原マラソンは不発(中止)で、上野市観光へ切換え

 昨日は、青山高原でマラソンの予定だったが、悪天候で中止になってしまった。

 大会の案内に「雨天決行」とあったので、無理かとは思いながらも、朝7時に家を出て、とりあえず現地へ向かった。
 途中、雨が小降りになったりして、ひょっとしたら開催かもと思いつつ急いだのだが、結局青山高原の入り口で待機していた大会関係者の人に、正式に中止とつげられてしまった。
 せっかく来たのだから、風力発電の様子でも見ようと思ったのだが、こちらも立ち込める霧に邪魔されて、何も見ることができなかった。

 今日の新聞を見ると、妻籠であったマラソンの方は開催されていたようで、なんか悔しい。

 せっかく、青山高原まで来たので、伊賀上野市まで足をのばして観光することに。
 10年以上前に訪れて、忍者屋敷で忍者の説明を受けたことを覚えているが、なにか前よりずっと観光地化しているような感じを受けた。
 町を歩くと、あちこちに忍者に関したディスプレイがある。
 どうやら、この町は「忍者」と「芭蕉」が二枚看板のようだ。

 今回は、芭蕉のほうに的を絞って、忍者屋敷には近寄りもせず、芭蕉関連施設の3点セット、「芭蕉記念館」、「芭蕉生家」、「蓑虫庵」の3箇所を廻った。

 「芭蕉記念館」は、展示してあるものの価値は高いのかもしれないが、展示室は1部屋だけで展示物も少ない、ぜんたいとして小規模な印象だ。
 「芭蕉生家」は、落ち着いた雰囲気で、昔ながらの質素だがこぎれいなつくりの家だった。ただ、座敷には上がることは許されず、落ち着ける休憩場所もなく、ゆっくり芭蕉の生きていたころをしのぶには物足りなかった。
 ちょうどお昼がちかかったので、この「芭蕉生家」の受付の方に、伊賀牛のおいしいお店を教えていただいて、そこで昼食することに。有名でお値段もそれなりに高い店と、おいしいけれど、気軽にランチ出来そうなお店の二つを教えていただき、当然ながら、気軽なお値段のお店へ向かった。
 
 伊賀牛のステーキを頂いたのだが、二人で千円札4枚以内で、やわらかくレアに焼かれたお肉も、付け合せのダツの酢締めもおいしく、大満足の昼食だった。
 
 昼食のあと、上野市駅のほうへぶらぶらと歩いて帰ったのだが、旧街道は昔ながらの連子格子の家並みや白い漆喰つくりの蔵などが、あちこちに見られどこかほっとさせられ通りとなっていた。

 その後、奥さんは「くみひも会館」で組みひもつくりの体験、帰りは大山田温泉「さるびの湯」で汗を流して帰宅となり、マラソンはできなかったが、ゆっくり出来た日曜日となった。


  

Posted by ミシェル at 11:44Comments(0)TrackBack(0)マラソン
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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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