2007年10月10日
入傘山はマウンテンバイクのメッカ?
この連休(日曜、月曜)に入傘山に登ってきた。
中央高速の諏訪南で降りてすぐ、山域としては南アルプスに近い場所で、標高1995m、山腹途中までゴンドラがあるので、のぼりは1時間ちょっとで頂上につける手ごろな山だ。
今回初めて登るまで知らなかったのだが、ここは(入傘山というよりその登山口にあたる富士見パノラマスキー場)、マウンテンバイクのメッカのようだ。
冬はスキー場になっているゲレンデが、マウンテンバイクのダウンヒルコースとなっていて、プロテクターで厳重に身を守ったライダーたちが、急な下り坂を次々と下っていた。
プロテクターを身に着けた姿は、ロボットみたいに見える。
ゴンドラも、山頂駅までマウンテンバイクを載せていけるように、普通のゴンドラより大きく作ってあるし、マウンテンバイクを載せたときシートが汚れないようにビニールをシートにかけるような工夫までされている。
ゴンドラで、山頂駅まで10分かかるので、マウンテンバイクで下まで降りるのには30分とか40分とか、あるいはもっと時間がかかりそうだ。
でも途中でこけたら、そのままかなり下まで滑り落ちそうだし、下手するとコースを外れて谷まで落ちそうで見ていても、怖くなってくる。