2008年09月27日
ヒトラーの贋札
久しぶりにいい映画を観た。
役者がいい。主人公の贋札つくりの名人役、すごい存在感だ。
音楽がいい。エンドロールに流れるタンゴの曲、すばらしい。心に残るメロディだ。
そして、連合軍の到来によって、収容所が開放されたときに、収容所内の蓄音機でかけられて、流れる曲、曲名はわからないが、イタリアオペラあたりの曲か、テナーの声が心に響く。
そういえば、少し状況は違うが、「ショーシャンクの空の下」で、主人公が監獄内に流した蓄音機の音楽。あれは、モーツアルトの「フィガロの結婚」だったか。
追い詰められた、極限のような状態でも、音楽は人間の心にしみてくる。
暗い時代の暗い話だが、この映画では、バックに流れる効果的な音楽のおかげで、見終わったときに、沈んだ気持ではなく、もっと違った後味のいい気分にしてくれる。
役者がいい。主人公の贋札つくりの名人役、すごい存在感だ。
音楽がいい。エンドロールに流れるタンゴの曲、すばらしい。心に残るメロディだ。
そして、連合軍の到来によって、収容所が開放されたときに、収容所内の蓄音機でかけられて、流れる曲、曲名はわからないが、イタリアオペラあたりの曲か、テナーの声が心に響く。
そういえば、少し状況は違うが、「ショーシャンクの空の下」で、主人公が監獄内に流した蓄音機の音楽。あれは、モーツアルトの「フィガロの結婚」だったか。
追い詰められた、極限のような状態でも、音楽は人間の心にしみてくる。
暗い時代の暗い話だが、この映画では、バックに流れる効果的な音楽のおかげで、見終わったときに、沈んだ気持ではなく、もっと違った後味のいい気分にしてくれる。