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2007年01月04日

サイモン・シン ビッグバン宇宙論

 年末年始にかけて読んでいる本。
 サイモン・シンの「ビッグバン宇宙論」。ギリシャ時代の宇宙観から始まり、天動説と地動説の闘い、相対性理論から最新の宇宙論までを解説した上下2巻の本である。
 他にもサイモン・シンの本は読んでいるが(続き参照)、分かりやすくて読んで楽しい本である。
 まだ、上巻の終わりあたりを読んでいるが、理論の解説よりも、それぞれの理論の成立までの過程や、それを発見したり確立した科学者たちにまつわるエピソードなどが詳しく書かれており、興味深く読める。

 私が読んだ、サイモン・シンのそのほかの本。
17世紀の偉大な数学者フェルマーが残した数学界の超難問(フェルマーの最終定理)を、3世紀を隔ててついに解決するまでの物語である。





 暗号解読。シーザー暗号から、ドイツ軍の暗号機エニグマ、暗号解読のために作られたアラン・チューリングのコンピュータ(の原型)、最新の公開式暗号までを詳しく説明した本です。

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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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