2009年07月25日
日食
世の中というかテレビの中というか、とにかく日食で大騒ぎ。
私も、ピンホールカメラの要領で、太陽の映像を見る装置を自作、日食の見える時間まで記入して準備してまっていた。
名古屋では、ちょうど太陽が最大に欠ける11時ちょっとすぎ、奇跡的に薄れた雲間から、三日月形の太陽を見ることができた。
うす雲を通してみえたので、日食グラスも日食を投影する装置(?)も必要なく、直接肉眼で見ることができ、天体現象を目の当たりにすることができた。
80%程度の食だったので、あたりが薄暗くなることもなく、気がつかなければ見過ごしそうな感じだった。
月の影が地球に写っている衛星写真が新聞に載っていたが、名古屋はその影の端っこくらいだったのだろうか?
硫黄島近くの船上で、皆既日食を観測しているのをテレビで放映していたが、四方360度が夕焼け状態で、天上にコロナを見るのは、確かにすばらしい経験かもしれない。
また、多くの人と一緒に、こういった現象を見ることは、感動を共有する分だけ、胸の高まりも大きいのかもしれない。
Posted by ミシェル at 13:32│Comments(0)│TrackBack(0)