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2007年03月25日

八竜緑地の春りんどう



 八竜緑地に春リンドウが咲いた。
 暖かい日が続いたので、守山区の八竜緑地の様子を見に行ったら、もう春リンドウが青いかわいらしい花を咲かせていた。
 まだ、咲き始めなので、群生地のあちこちにひと株ふた株の花が咲いている程度だ。
 昨年始めて見に行ったのだが、最初に行ったときには花が咲いているはずの時期なのに、全然花を見つけることができなかった。
 どこにあるか探していると、よそのおばさんが教えてくれた。陽が射さないと花を開かないそうだ。
 確かにその日は曇り空だった。次の晴れた日に行くと、なるほど陽のあたるところでは花を開き、陽があたらないところでは花を開いていない。実に、ゲンキンな花なのだ。
 花の大きさは数センチの小さな花だが、最盛期になると群生地一面に咲くのできれいだ。だが、一つ一つの花もこの写真のように十分美しい。

 ところで、わかりにくいが背景の枯れ草の間にある茶色のものは、実はもうせん苔である。
 八竜緑地はもうせん苔の自生地でもある。
 こちらは6月ころに花を咲かせる。こちらも昨年見に行って写真も取ったが、知らないと絶対気がつかないような小さな花だ。

 さらに、昨年はシデコブシがあるとのことで、一生懸命探したのだが、花期ではなかったので、見つけることができなかったが、今回は咲いているところを見つけることができた。満足まんぞく。


  

Posted by ミシェル at 12:26Comments(4)TrackBack(0)出来事
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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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