2008年01月07日
アル・パチーノ「ヴェニスの商人」
この休みに、レンタルヴィデオ屋で何気なく手に取ったヴィデオ、「(アル・パチーノの)ヴェニスの商人」を借りてきて見た。
よかった。アル・パチーノがよかった。
ポーシャ姫の役の女優も、裁判のところ(男装しているところ)がよかった。
小学校4年生のころ、同じクラスの女の子に、(子供むけの)「ベニスの商人」の本を借りて読んだ覚えがある。
その女の子は、目のクリクリっとした可愛い子で、自分の初恋の相手にして少年時代のマドンナだった。
その後、手塚治虫の漫画でも「ヴェニスの商人」を読んだ記憶があるが、ポーシャ姫が男装して裁判官になり、高利貸しのシャイロックをやっつけるところに心躍らせたのを今でも鮮明に思い出す。
そして、ポーシャ姫のすばらしく機知に富んで、そのうえ知的で美しい姿を想像し、さらに男装していることにも、なぜか憧れのようなものを抱いた。
そのころの私にとっては、理想の女性の姿を具現化したようなものだった。
そして、このヴィデオの「ヴェニスの商人」である。
子供のころに読んだ単純化された「ヴェニスの商人」とは、一味違ったドラマである。
アル・パチーノの映画をそんなに見ているわけではないが、ジョニーデップと共演していた、「フェイク」でのしょぼくれたマフィアの役がとてもよかった。
その映画以来、アル・パチーノが好きになった。
よかった。アル・パチーノがよかった。
ポーシャ姫の役の女優も、裁判のところ(男装しているところ)がよかった。
小学校4年生のころ、同じクラスの女の子に、(子供むけの)「ベニスの商人」の本を借りて読んだ覚えがある。
その女の子は、目のクリクリっとした可愛い子で、自分の初恋の相手にして少年時代のマドンナだった。
その後、手塚治虫の漫画でも「ヴェニスの商人」を読んだ記憶があるが、ポーシャ姫が男装して裁判官になり、高利貸しのシャイロックをやっつけるところに心躍らせたのを今でも鮮明に思い出す。
そして、ポーシャ姫のすばらしく機知に富んで、そのうえ知的で美しい姿を想像し、さらに男装していることにも、なぜか憧れのようなものを抱いた。
そのころの私にとっては、理想の女性の姿を具現化したようなものだった。
そして、このヴィデオの「ヴェニスの商人」である。
子供のころに読んだ単純化された「ヴェニスの商人」とは、一味違ったドラマである。
アル・パチーノの映画をそんなに見ているわけではないが、ジョニーデップと共演していた、「フェイク」でのしょぼくれたマフィアの役がとてもよかった。
その映画以来、アル・パチーノが好きになった。