アクセス解析
レンタル掲示板

2012年05月25日

四国道後温泉。そこだけ?


 四国の山に登るために、松山道後温泉へいってきた。
 名古屋からは四国へ行くだけで1日かかってしまうので、2泊3日の初日は移動だけで終わってしまった。
 名神高速から山陽道を経て、しまなみ海道を通って四国へ渡る。
 しまなみ海道は、その語感からなんとなく勝手に素敵なイメージを抱いていたのだが、それほどではなかった。
 ただ、四国との間の島と島のあいだがすごく近いことは感じた。

 まえから、道後温泉の総湯のレトロな作りの建物の写真をよく見ていたので、道後温泉にはとても雰囲気のあるところという先入観ができていた。
 写真で見るように、なかなか由緒ありそうな作りの建物で、建物のよこがわには、皇族だか殿様だか専用の入り口も作ってあり、見栄えがするものだ。
 入り口横には、人力車も3台止まっていて、雰囲気を高めている。

 入浴料は、1階、2階、3階、最上階とランクがあって、入浴は同じだがその後の休憩に差があり、茶菓子が出たりとかで差別化されている。
 我々は入浴だけで十分、それでもそれなりの料金を取られた。上階を希望するともっと高くなる。
 脱衣所は、昔からの銭湯を思わせるどこか懐かしい作り、浴室は伝統はあるらしいが普通の感じ、少し変わっているのは、同じ作りの浴室が男女とも2室ずつあるところくらいかな。
 番台にあたる入場券を受け取るもぎりのおばさんは、あまり愛想がない。
 四国のヒトはそんなものなのか、こちらが最近の接客業の異常に愛想がいい(心はこもっていない)態度になれすぎているのか、よくわからない。

 温泉町の中を十分にうろついてはいないので断言はできないが、温泉の雰囲気があるのは、この総湯だけで、そのほかは普通の商店街のようで、アーケードのある通りがあるが、いわゆる浴衣を着てそぞろ歩きできるような温泉街はみあたらなかった。

 でも、お湯は透明で少しだけヌルっとした感じもあり、いいお湯です。
 それに、路面電車が走っていました。

 明日は、石鎚山へ登るぞい。

この記事へのトラックバックURL

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
オーナーへメッセージ