2013年01月09日
猿投山
今日は猿投山へのぼってきた。
一昨年に、山岳会の「50山ラリー」のために、さっと登ったことがある。
今回は、山岳会の人たちと定例山行の一つとしてのぼった。
登山路の途中のあちこちには真新しい標識が置いてあったり、山頂近くにはみんなで並んで弁当を食べたりできる階段状のテラスのようなものなどがつくられていたり、楽しく安全に登れるようにいろいろと整備されていた。
これらは、この山に登る人がボランティア的につくられたそうで、しかもここ半年くらいのごく最近つくられたそうだ。
天気もよく、途中の見晴らしのいい展望台からは麓の町や、JR名古屋駅周辺の高層ビルも見ることが出来た。
残念ながら、中央や南アルプスが見えるほどには晴れていなかった。
山頂近くのテラスで弁当を食べているときには、ウクレレを演奏していい雰囲気にしてくれる人もいた。
鳩吹山や弥勒山、そしてここ猿投山など、近くて気軽に登れる山には、毎日登るような愛好家がいて、登るだけでなく、みんなが楽しく登れるように登山道の整備や環境の美化などをしてくださるので有難い。