2007年03月28日
日本銀行前でシデコブシを発見!!
仕事からみで、丸の内(伏見通りと桜通りの交差点)へいった。地下鉄の6番出口を登ると日本銀行名古屋支店の前に出るが、その出口の東側に「シデコブシ」が満開になっていた。
白くて大きな花弁が一つ一つ反り返って咲いて、本当にきれいだ。
コブシの花は昔から知っていたが、シデコブシは名古屋万博計画で話題になったときに初めて名前を知り、海上の森(カイショノモリ、県外の人のために念のため読み方を書いておきます)まで、見に行ったものだ。
とはいえ、モチロン「コブシ」と「シデコブシ」の区別は判断できない、なぜシデコブシとわかったかというと、木の名前を書いた札がつけてあったからである。
シデコブシの自生地は、万博で問題になったくらいで東海地方でも限られているということだから、こんな街中で街路樹になっているということは、どこかから持ってきて移植したのだろう。
でも、元気に咲いていた。
桜通りはもともと、桜がたくさん街路樹として植えられていてその名がついたわけで、もう1週間もすれば名古屋駅前から大津通りに向けて道路の両側の桜の花が満開になるだろう。
シデコブシのほうは、ちょっと周りを見たところ日銀前と桜通りをはさんだ通りの北側の2箇所だけのように見えた。
こちらは、咲いている場所の雰囲気がわかるように全体像を写してみた。日限の名古屋支店まえからほぼ北東を向いてとってある。