2007年02月23日
ハッブル・ヘリテイジ
先の記事で書いた「ハッブル・ヘリテイジ」の写真を少し紹介しよう。
ハッブル宇宙望遠鏡は、1990年4月に地球の大気に邪魔されること無く宇宙を観測するために、地球周回軌道へ打ち上げられた。
当初は様々なトラブルに見舞われたが、幾度かのサービスミッションで修理され、その後すでに十数年間、地球上からは写すことの出来ない遠い天体や、細かい構造、赤外線で見た天体の写真などを蓄積してきた。
現在、その写真が「ハッブル・ヘリテイジ(文化遺産)」としてインターネット上に公開されている。
冒頭の写真は、土星である。
次の写真は、干渉しあう銀河である。
次の写真は「セイファート銀河」で、中心にブラックホールがあると考えられている。
このほかにも、美しく興味深い写真が多く公開されている。
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
こんばんわ。はじめまして。
私も星が好きで、流星、彗星等のイベント事のときは空の暗い所へ行って観察したりしています。
(小学校の時は科学館の天文クラブに入ってました・・・)
「ハッブル・ヘリテイジ」拝見しました。
高価な画像がフリーで見られるんですね!
高解像度の画像はちょっと重いですが、パソコンの壁紙にも良いかも。
「celestia」 や 「mitaka」 という天体観測ソフトはご存知ですか?
「celestia」は天体運動のシュミレータで、かなり遠方の天体まで飛んで見に行くことができます。
「mitaka」は国立天文台のHPからDLできます。簡単な操作で地上からの星空を再現でき、観測には便利ですよ。
私も星が好きで、流星、彗星等のイベント事のときは空の暗い所へ行って観察したりしています。
(小学校の時は科学館の天文クラブに入ってました・・・)
「ハッブル・ヘリテイジ」拝見しました。
高価な画像がフリーで見られるんですね!
高解像度の画像はちょっと重いですが、パソコンの壁紙にも良いかも。
「celestia」 や 「mitaka」 という天体観測ソフトはご存知ですか?
「celestia」は天体運動のシュミレータで、かなり遠方の天体まで飛んで見に行くことができます。
「mitaka」は国立天文台のHPからDLできます。簡単な操作で地上からの星空を再現でき、観測には便利ですよ。
Posted by 名古屋っ子 at 2007年02月23日 23:27
こんにちは。
宇宙ってロマンだなー、と感心しつつ読ませて頂きました。
小学生の頃、冬場に担任の先生と皆で星を見に行ったことがあります。
天体観測、今では星の見にくいところにすんでいて出来ないので寂しいから久しぶりにプラネタリウムでも見に行こうかと思っています。
宇宙ってロマンだなー、と感心しつつ読ませて頂きました。
小学生の頃、冬場に担任の先生と皆で星を見に行ったことがあります。
天体観測、今では星の見にくいところにすんでいて出来ないので寂しいから久しぶりにプラネタリウムでも見に行こうかと思っています。
Posted by みりん at 2007年02月24日 19:35
名古屋っ子さん、こんにちは。
確かに。アクセスが多いのか、データが大きいのか、ダウンロードに時間がかかりました。
毎年、ペルセウス座流星群や獅子座流星群の時には夜明けまえの時間に空を見たりしていますが、獅子座流星群のときは寒くて大変です。
そういえば30数年前、雨が降るように流星が流れると予想されたときは、夜中中あちこち走りまわったけれど、全然見えなかったことがありました。
「celestia」 や 「mitaka」は知りませんでした。一度試して見ます。
確かに。アクセスが多いのか、データが大きいのか、ダウンロードに時間がかかりました。
毎年、ペルセウス座流星群や獅子座流星群の時には夜明けまえの時間に空を見たりしていますが、獅子座流星群のときは寒くて大変です。
そういえば30数年前、雨が降るように流星が流れると予想されたときは、夜中中あちこち走りまわったけれど、全然見えなかったことがありました。
「celestia」 や 「mitaka」は知りませんでした。一度試して見ます。
Posted by ミシェル at 2007年02月25日 19:42
みりんさん。こんにちは。
私が、子どものころはよく星が見えました。
天の川もはっきり見えたし、春は白鳥座、夏は蠍座の赤い星アンタレス、秋ペガサス座の四角形、冬はオリオン座の三つ星もよく見えました。
今よく見えるのは、宵の明星金星くらいでしょうか?
プラネタリウムも好きで、時々行きますが、説明員の「今夜は徹夜ですからね!」には笑いました。(普通、1回の公演で、夕暮れ空から朝の日の出までの星空をを写してくれるから)
私が、子どものころはよく星が見えました。
天の川もはっきり見えたし、春は白鳥座、夏は蠍座の赤い星アンタレス、秋ペガサス座の四角形、冬はオリオン座の三つ星もよく見えました。
今よく見えるのは、宵の明星金星くらいでしょうか?
プラネタリウムも好きで、時々行きますが、説明員の「今夜は徹夜ですからね!」には笑いました。(普通、1回の公演で、夕暮れ空から朝の日の出までの星空をを写してくれるから)
Posted by ミシェル at 2007年02月25日 19:52
これは写真だったのですね~。
あまりにも綺麗で美しいので最初は絵かと思ってしまいました。
3枚目のブラックホール。
確かにあの光の中に入ったらすべての物が原子レベルまで破壊されそう・・・。
あまりにも綺麗で美しいので最初は絵かと思ってしまいました。
3枚目のブラックホール。
確かにあの光の中に入ったらすべての物が原子レベルまで破壊されそう・・・。
Posted by ちょこレピ at 2007年02月26日 17:18
ちょこレピさん、こんにちは。
ハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙にあるので大気のゆらぎなど邪魔なものがないので、クリアな宇宙の写真が取れます。
でも、すでに次の宇宙望遠鏡が計画されているようです。
私も子供の頃は、SF小説を読んで、宇宙旅行に憧れていましたけれどね。
ハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙にあるので大気のゆらぎなど邪魔なものがないので、クリアな宇宙の写真が取れます。
でも、すでに次の宇宙望遠鏡が計画されているようです。
私も子供の頃は、SF小説を読んで、宇宙旅行に憧れていましたけれどね。
Posted by ミシェル at 2007年02月27日 15:50