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2007年04月21日

地下鉄駅近くで、大根の白い花



 毎日通る地下鉄駅近くの道路端に、大根の花が咲いていた。
 花やつぼみの形は、菜の花にもにている。
 花の色は、白い花と、花弁の先が薄紫色の2種類の株があったが、大根の種類が異なるのだろうか?(写真は白い花)
 大根の花も食べられるようだが、花が咲いたころには、肝心の大根のほうは芯ができて食べられなくなるらしい。
 

 ここは、朝夕には通勤・通学の人がたくさん通る道なのだが、前から大根やにんじん、ナスなどの野菜を道端のノリ面に植えてある。



 あまりに人や車のとおりが多くて埃っぽいし、また心無い通行人がタバコの吸殻やごみを捨てたりもするので、ちょっと食べる気にはならないが、でも通りがかりにこんな風景が見られるだけでも心が和む。
 また、こんな狭くてせせこましい場所なのに、野菜を植えて世話をしている人がいることにも、何かほっとさせられるものを感じる。
 さらに、これが赤や黄色などの派手な花でなく、野菜であることもいい。

 「宗次郎に おかねが泣きて口説き居り 大根の花白きゆふぐれ」  啄木   
  

Posted by ミシェル at 23:30Comments(2)TrackBack(0)出来事
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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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