アクセス解析
レンタル掲示板

2007年06月30日

庭の花


 
 きょうは、よく晴れて気持ちのいい一日になりそうだ。
 昨日は、大雨が降るよとの天気予報だったので、洗濯物を干さなかったが、きょうはたくさん干すことができた。
 だが、暑い。何もしていなくても、じわあ~と汗ばんでくる。

 ここしばらく、我が家の庭ではいい花の写真が取れず、ブログも休み勝ちだったり、こ難しい話題を書いたりといまひとつだった。
 
 きょうは玄関のアプローチに植えてある花が色鮮やかに咲いていたので、パチリと撮ってみた。

 最近、10年以上前にたくさん撮った8mビデオをDVDに焼きなおす作業を一生懸命やっている。

 子どもが小学生くらいまではせっせとビデオを撮っていたのだが、子どもも大きくなると嫌がるし、撮らなくなってしまってからは、撮りためた8mテープもどこかへしまいこんでいたのだ。
 このままでは、8mデッキもいつか壊れてしまうし、新しいものを買おうと思っても買えなくなるので、かろうじてデッキが作動する今のうちに、変換してDVDに書き込もうと考えた。

 8mデッキのアナログ出力を、パソコンに増設したキャプチャボードでデジタル(MP2)に変換し、ビデオ編集、変換ソフトで編集して、その後DVDオーサリングソフトでメニューをつけてから、DVDに書き込む。
 これは、すごい時間がかかる。
 まず、パソコンへ取り込むには、ビデオを実時間(撮影されているのと同じ時間)で再生しなければいけない。ところが、我が家のパソコンが非力なせいかあるいはソフトのバグか、取り込み終了時によくパソコンがフリーズしてしまう。これには参った。

 その後、編集をするのだが、いらないところや失敗の部分をカットしたり、場合によってはテロップをいれたり、音楽をかぶせたりできるのだが、そのためには、どんなシーンがどのあたりのどれくらいの時間入っているかを頭にいれて作業しなければならない。これがまた大変。何度も早送りしたり、巻き戻ししたり(デジタルなのでテープのように物理的にではないが)を繰りかえさなければいけない。

 てなわけで、こんなことをはじめると、ふっと気がつくと深夜の2時だったり3時だったりする。
 いや~、身体に悪いですわ。

 といいつつ、出来上がったDVDを再生して、今はない両親の年取って穏やかな姿や、幼かったわが子たちの懐かしい映像を見ると、なんともいえない幸せな気分になり、娘の結婚式用のDVDには、8mの動画に加え、写真もスキャナで取り込んで追加してやろうか、などとまた構想が膨らんでしまうのであった。
   

Posted by ミシェル at 12:30Comments(3)TrackBack(0)出来事

2007年06月30日

首相のホームページって??



 安倍首相のホームページへの入り口の画面がこれだ。 
http://tokyo.s-abe.or.jp

前回のブログでふれた崩れたホームページへ入る前に表示されるページだが、この写真も噴飯ものである。
 安倍首相の後ろに、なにやらコンピュータの画面に出そうなそれらしい英文字の文字列が並んでいる。
 コンピュータに詳しい人ならばすぐわかるが、これはUNIXというOSのコマンドである。
 一つ一つ(1行ごと)のコマンドは、UNIXのコマンドとして正しそうだが、このコマンドの並び(複数行)はまったく意味を成さない。このようなコマンドの羅列はありえない。
 装飾として使ったといってしまえばそれまでだが、よく知っている人から見ると居心地の悪い感じである。  つまり、見せ掛けだけで中身がないってこと。

 ところで、あまりにお粗末な(政治的な主張がとかの意味ではなく、内容が貧弱という意味)ホームページなので、歴代の首相や他党の党首のホームページを見てみた。
 小泉純一郎 → ホームページなし
 森喜朗    → それなり(あっさりしているがけなすほどのところもない)のホームページ
 小渕恵三   → なし、他界しているからしょうがない。
 橋本竜太郎 → まあまあよく出来たホームページ。本人はすでに他界。
 これ以前の首相のホームページは、見るまでもない。現在も活動している人はホームページを持っているかも知れないが。

 それに比べ、野党の党首たちのホームページはしっかりしているし、主張やスローガンをたくさん書いて、読む人に一生懸命訴えかけてくるように作られている。
 小沢一郎、菅直人、太田昭宏、福島瑞穂など。

 ところで、もう少し別の観点からも調べてみた。ホームページの管理元をである。

 ホームページの http:// に続く文字列(ドメイン名)を、「IPドメインサーチ」で調べるとそのホームページを管理している組織がわかるのだが、野党党首のホームページなどはたいてい、たとえば「小沢一郎事務所」とか政治家自身の事務所の名前になっている。

 ところが、安倍首相のホームページの場合は、「晋友会」という後援会らしき組織名になっている。
 そして、下の画像をみてほしいが、「中部 一次郎」という名前が出ている。「なかべ いちじろう」と読むようだが、この名前をぐぐる(googleで検索すると)と林兼産業という山口県の会社がヒットしてくるので、この人は後援会の幹部なのだろうか。







 このあたりまでは、それほど不思議でもないが、ここにある技術担当者をさらに調べてみると、「株式会社アレア」と「リアライズ株式会社」というのが出てきたのだが、これらの会社は一国の総理のホームページを作ったり管理したりするには、なにかとっても規模の小さそうな会社に見える。
 「株式会社アレア」のホームページを見ると、会社概要のページには地図しか載っていなくて、資本金も社員数もわからないし、「リアライズ株式会社」にいたっては、ホームページもないらしく、検索しても何も出てこない。  不思議だなあ?
 
 別に不思議なことではないのかも知れないが、少なくともホームページを作る事に関しては、神経をほとんど使っていないし、金も使っていないらしいことはよくわかる。


 今日は、ちょっと探偵ごっこのようなことをしてしまったが、ドメイン名やIPアドレスだけからでも、いろんなことがわかる。
 特に、ネット上でフィッシングサイトかも知れないと疑ったり、危ないサイトに近づく場合には、このような調査をすると、信用できるサイトかどうかがわかる場合もあるので、気が向いたらやってみてほしい。

   

Posted by ミシェル at 00:48Comments(0)TrackBack(0)PC・インターネット
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
オーナーへメッセージ