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2007年04月03日

タクラマカン砂漠からの便り



 今日は、黄砂がかってなく多かったそうだ。
 都心で見た「ミッドランドスクエア」も「JRタワー」もかすんでいた。
 春霞かと思ったが、黄色い砂だったらしい。

 黄色い砂は、はるか遠くにある中国大陸のゴビ砂漠やさらに遠いタクラマカン砂漠から飛んでくるという。偏西風に乗って飛んでくるのだが、この距離を何日間かかって旅してくるのだろう。

 タクラマカン砂漠といえば、三蔵法師が経典を求めて天竺へ旅した道であり、中国長安からはるかローマまで続くシルクロードの通る場所でもある。

 「タクラマカン」の名前は、ウイグル語の「タッキリ(死)」と「マカン(無限)」から名づけられたそうで、一度入ったら出られない「死の砂漠」として恐れられ、尊ばれていた。
 が、最近では道路ができ、鉄道ができて、昔とは変わってきたらしい。

 ともあれ、丸の内の交差点では、しだれ桜が満開になっていた。

  

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2007年04月01日

姫踊子草 盆踊り?



 姫踊子草の名前の由来は、これらしい。我が家の同居人(女房どの)が教えてくれた。

 写真には、姫踊子草の花弁を摘み取って並べてみたが、おけさ踊りを踊っている形に確かに似ている。

 踊子って、これか? 盆踊りといえば、風の盆以外は、なんとなく中年の....

 踊子といえば、私の場合にはモチロン川端康成の小説「踊子」をイメージする。

 「踊子」は昔読んだが、踊子がどんな踊りを踊るのかが小説の中に書いてあったかどうかは記憶がない。とはいえ、どう考えても、民謡や盆踊りを踊っている姿が頭に浮かぶことはなかったと思う。

 「姫踊子草」が持っていた言葉のイメージから、またまた離れてしまったわい。

 でも、花言葉は「愛嬌」だって、やっぱり僕のはじめのイメージのほうが近いぞ。

 

 今日は、4月1日。エプリルフールなんで、ブログに何かびっくりすることを書いてみようかと思ったのだが、実は娘の大学への入学式だったので、やめておいた。
 キャンパスではすでに、桜の花が八部咲きになっていた。藤ヶ丘の桜並木も同じような咲き具合、一週間後の週末が、最後の花見のチャンスかな。
 我が家は、香流川の河岸で来週花見をしよう。  

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2007年03月29日

庭のヒメオドリコソウ(姫踊り子草)



 庭のプランターにヒメオドリコソウが咲いていた。
 植えた覚えがないのに、どうして根付いたのだろう。
 調べると花期は、5月からとなっていたが、暖かかったので早めに咲いたのだろうか?
 でも、もっと調べると11月から6月などと書いてあるHPもある。案外当てにならない。
 あちこち歩きに行ったときに見た印象からいうと、なんとなく春のイメージはもっていたが。

 ちょっと名前負けのような気もするが、それなりにかわいい花である。
 名前が素晴らしすぎるのかも。

 別のプランターには、よく似た花がさいている。こちらは、名前を知らなかったので、やはりインターネットで調べると、ホトケノザと書いてあるものによく似ている。
 
 偶然ではあるが、ヒメオドリコソウとホトケノザは親戚らしい。



 携帯電話のカメラで撮った時、設定をマクロにしていたのだが、ピントが花より後方にあってしまい、花の部分がぼけてしまった。ここらあたりが携帯電話付属カメラの限界か?
 う~ん、技術のほうの限界か。やっぱり。
 携帯電話はモチロンだが、デジカメ(普及機)でも液晶画面での撮影画像の確認は難しい。
 やはりデジカメでも一眼レフタイプのような覗き込むファインダーが欲しいなあ。
 前から買いたいと思っているのだが、なかなか手が出ない。  

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2007年03月28日

日本銀行前でシデコブシを発見!!



 仕事からみで、丸の内(伏見通りと桜通りの交差点)へいった。地下鉄の6番出口を登ると日本銀行名古屋支店の前に出るが、その出口の東側に「シデコブシ」が満開になっていた。

 白くて大きな花弁が一つ一つ反り返って咲いて、本当にきれいだ。

 コブシの花は昔から知っていたが、シデコブシは名古屋万博計画で話題になったときに初めて名前を知り、海上の森(カイショノモリ、県外の人のために念のため読み方を書いておきます)まで、見に行ったものだ。

 とはいえ、モチロン「コブシ」と「シデコブシ」の区別は判断できない、なぜシデコブシとわかったかというと、木の名前を書いた札がつけてあったからである。

 シデコブシの自生地は、万博で問題になったくらいで東海地方でも限られているということだから、こんな街中で街路樹になっているということは、どこかから持ってきて移植したのだろう。
 でも、元気に咲いていた。
 桜通りはもともと、桜がたくさん街路樹として植えられていてその名がついたわけで、もう1週間もすれば名古屋駅前から大津通りに向けて道路の両側の桜の花が満開になるだろう。

 シデコブシのほうは、ちょっと周りを見たところ日銀前と桜通りをはさんだ通りの北側の2箇所だけのように見えた。

 

 こちらは、咲いている場所の雰囲気がわかるように全体像を写してみた。日限の名古屋支店まえからほぼ北東を向いてとってある。  

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2007年03月26日

デンパーク フクシアの花



 デンパークへいったら、フクシアの花の展示をしていた。

 安城市にデンパークというのがあることは前から知っていたが、今回初めていった。
 デンパークの一部が道の駅になっていて、新鮮な野菜を売っていた。
 とても値段が安く、ついついたくさん買ってしまった。
 いちごや野菜がスーパーの7割くらいの値段で売っていたのだが、スーパーで買うもののように形やサイズがそろっていなくて、かえって新鮮でいいもののような気がした。。
 
 温室ではフクシアの花の展示をしていたが、貴婦人のイヤリングと書いてあったが、花が茎からぶら下がって咲く珍しい花だが、とてもきれいだ。  

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2007年03月25日

八竜緑地の春りんどう



 八竜緑地に春リンドウが咲いた。
 暖かい日が続いたので、守山区の八竜緑地の様子を見に行ったら、もう春リンドウが青いかわいらしい花を咲かせていた。
 まだ、咲き始めなので、群生地のあちこちにひと株ふた株の花が咲いている程度だ。
 昨年始めて見に行ったのだが、最初に行ったときには花が咲いているはずの時期なのに、全然花を見つけることができなかった。
 どこにあるか探していると、よそのおばさんが教えてくれた。陽が射さないと花を開かないそうだ。
 確かにその日は曇り空だった。次の晴れた日に行くと、なるほど陽のあたるところでは花を開き、陽があたらないところでは花を開いていない。実に、ゲンキンな花なのだ。
 花の大きさは数センチの小さな花だが、最盛期になると群生地一面に咲くのできれいだ。だが、一つ一つの花もこの写真のように十分美しい。

 ところで、わかりにくいが背景の枯れ草の間にある茶色のものは、実はもうせん苔である。
 八竜緑地はもうせん苔の自生地でもある。
 こちらは6月ころに花を咲かせる。こちらも昨年見に行って写真も取ったが、知らないと絶対気がつかないような小さな花だ。

 さらに、昨年はシデコブシがあるとのことで、一生懸命探したのだが、花期ではなかったので、見つけることができなかったが、今回は咲いているところを見つけることができた。満足まんぞく。


  

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2007年03月06日

県芸のパイプオルガン


 先日、某大学の交響楽団の演奏会があったので行ってきた。
 演目は、シベリウスの曲と、メインはドボルザークの「新世界より」だった。
 素人向きの選曲で、聞きやすかった。

 そういえば、若かりしころ初めて買ったクラシックのレコード(33回転LPってやつだ)は、今でもはっきり覚えているが、ユージン・オーマンディ指揮ニューヨークフィルハーモニー演奏の「新世界より」だった。曲名が「新世界」ではなく「新世界より」だと言うことも、そのとき知った。

 まずは初心者でも聞きやすく、わかりやすい曲だろう。
 最近は(ここ何年かは特に)モーツアルトに人気があるが、クラシック全集などというCDセットなどが出れば、「田園」や「未完成」と並んで初回販売の曲の第一候補だろう。
 ちなみに、この曲ではシンバルは全曲を通して一回(一打ち)しか出番がないことで有名だ。

 やはり若いころ、「世界文学全集」と言うものを、購入していたが、弟1回目の配本がドストエフスキイの「罪と罰」、第2回目の配本がスタンダールの「赤と黒」だった。
 中学生のころだったが、徹夜して2,3日ぶっづけで「罪と罰」を読んだ記憶がある。

 今は、世界文学全集などというものの出版はあるのだろうか?
 ともかく、世界文学全集が企画されれば、第1回配本は、だいたいこのあたりの本になっていたが、ドボルザークの「新世界より」も同じような位置づけだろう。

 話はそれたが、学生中心のオーケストラではあったが、それなりに楽しめた。
 指揮者はプロらしかったが、どうも金管(ホルンかトロンボーンか?)が時々音をうまく出せないことがあり、ちょっと残念だった。さらに言えば、弦の音にもう少し豊かさがあれば、さらによかった。
 とりあえず自分に関しては無料で聞かせてもらったので、文句を言えないが...

 それはさておき、愛知県芸術劇場のコンサートホールは、何年も前のアルフレッド・ブレンデルのとき以来で久しぶりだったが、写真のように立派なパイプオルガンがあることに驚いた(前のときにも見ているのだろうが、忘れていた)。
 高音部のパイプが、ラッパのように前方へ(水平に)突き出されているのは、岐阜のサマランカホールのものと似ているが、これも辻さんの作品なのだろうか?
 ともあれ、このパイプオルガンの演奏もいつか聞いてみたいものだ。
   

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2007年02月19日

東京シティマラソン



 テレビを見ていると、「東京シティマラソン」大成功と朝から(昨日)流し続けていた。
 
 今日はそれに触発されたわけでもないが、久しぶりにフィットネスへ行ってきた。
 今日は走ることに運動を絞って、エアロバイクや筋トレはしないで、ひたすらトレッドミルに挑戦していた。体調がよかったのか、今日は50分連続で走ってしまった。
 いつもは、20分くらいで疲れを感じてしまい、長くても30分くらいが限界だったので、今日は新記録だ。
 それにしても、フルマラソンとなると、42キロ超を走るわけだが、東京シティマラソンでは7時間で打ち切り、普通は5時間程度で打ち切りらしい。
 完走するためには、5時間で42キロを走らなければいけないので、時速8キロくらいは出さないといけない。今の私の実力では不可能だな~。
 
 しかし、いつかどこかに市民マラソンに参加して完走してみたいものだ。とりあえずフルマラソンは無理なので、ハーフマラソンでもいいから完走してみたい。

 そして、いつかはホノルルマラソンに参加したいものだ。

 う~む、そのためにはまず減量だな。今より5キロは落とさねば。

 スポセンに、「千種名東市民ジョッギング・マラソン」(3月開催)のチラシがあったので、早速名東区役所へ申し込みに行ったら、定員に達したために締め切っただって。なにか今年は例年より申し込みが多かったとか窓口の人がいっていた。
 10キロコースと5キロコースだったので、これなら完走も夢ではないと思ったのに残念。
 平和公園のメタセコイア広場から出発し、その辺を走るコースになっていた。
 とりあえず、今年は様子を見にでも行ってみるか。



 
   

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2007年02月18日

昔ながらのお雛様



 覚王山の「一倫」へ休憩しによったら、お雛様が飾ってあった。
 きっと、このおうちに昔から伝えられてきたお雛様だろう。風格のあるお雛様だった。

 5段飾りとか3段飾りとかではなく、お雛様用に御殿があり、そのなかにお内裏さまとお雛さま、3人官女がいらっしゃり、そのまえに右大臣、左大臣や5人囃子がいならんでいる。

 御殿の屋根の上に金の鯱が乗っているのは、特別注文なのだろうか?

 全体像は下の写真だが、残念ながら手振れしてしまった。



 頂いたのは、「とっと木セット」という名のお茶とヨモギもちのくみあわせだったが、付け合せのフキの漬物(ヨモギもちの向こう側にある)がおいしかった。

  

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2007年02月16日

津軽三味線聴いてきた



 今日は、津軽三味線を聞いてきた。
 伏見ライフプラザの「高年学園鯱城大学 鯱城ホール」で、高橋竹山最後の直弟子「高橋竹大」という人(25歳くらい)の演奏で、一部ピアノ、フルートとバイオリンの共演も含まれていた。

 もとはといえば、図書館でチラシを見つけ、面白そうと思って出かけたのだが、期待通り力強い演奏で感動的でもあった。しかも無料だった。(払ったのはコインパークの駐車場代だけだった。)

 高年大学の名前のとおり会場を満員にしていたのはすべて老人ばかりで「50歳以下は一人もいないな」と感じた。

 最近のデジカメはなかなか高機能で動画の収録ができるので、最後の一番いい演奏のところを録画(録音も)してきて、パソコンにコピーし再生して楽しんでいる。

 すごい疑問に思ったのは、三味線はバチで弦をはじくのに、主旋律を装飾する(トレモロ、アルペジオみたいな、ちょっと違うような)音をどのようにして出しているのだろうということだ。目を凝らし、耳を澄ましていたが、手元までは見えずわからずしまいだった。

 ちょっと残念だったのは、司会を担当していた女性(高橋竹大氏の母親らしい)の、下手で品のない司会ぶりが、全体の雰囲気を壊していたことだった。

 それにも関わらず、津軽三味線は素晴らしいと実感できたのは嬉しかった。

 会場の様子はごらんのとおり。



   

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2007年02月15日

節税10万 確定申告



 娘が、東京へ遊びに行って東京限定販売の「ジャガリコ」をお土産に買ってきた。
 味は、それほど感動するようなものでもなかったが。

 ところで、確定申告の季節がやってきた。

 昨年は、収入に大きな変化(減少)があったのと、医療費を使ったので、確定申告書を作成した。
 予定通りなら、確定申告で税金が10万円以上もどってくるはずだ。

 もともと共稼ぎなのだが、自分の収入が大きく減少したので、扶養家族を付け替えたこと。歯医者で歯を徹底的に治したので、20万以上医療費がかかったから、医療費控除を申告すること の二つが税金がもどる理由である。

 いろいろな設定をシュミレーションして、一番税金の還付が多いケースを採用して、申告書を作成した。

 国税局のHPに、「所得税申告書」の作成用のページがあり、申告書の作成が簡単に出来るが、もちろん試算も出来るので、これを利用した。

 平成19年度からは、三位一体の改革のため、所得税(国税)と地方税(県民税+市民税)の徴収比率が変更となった。税務署や自治体の資料による説明だと、所得税と住民税の比率が変わるだけで、合計の税率は同じなので、実際の負担額は変わらないと書いてあるが、説明が不十分で、(私のような)状況によっては負担が増えたり減ったりするのである。

 所得税は、平成19年度から新しい税率が適用されるが、住民税は前年の収入に対して税率が適用される。したがって、平成19年度から収入が減少した場合には、減少後の平成19年度の収入に対して所得税の新しい税率(以前より低い)が適用され、平成18年度の収入(減少前)に対して住民税の新しい税率(以前より高い)が適用される。
 つまり、所得税は減少した収入に低い税率、住民税は多かった収入に高い税率が適用されることになる。税率変更により、支払う税金の総額は税率変更がなかった場合より増える結果になるのである。
 もちろん、反対に平成19年度から収入が増加する人は、税額が少なくてすむわけだが。

 税務署などの説明をよく読むと、「ほとんどの場合」とか、「特殊なケースを除いて」税金の総額は変わらないと書いてはあるが、注意して読まないとわからない。

 どちらにしろ、給与所得の人は、1月から税額が減少しているといって喜んではいけない。6月からの住民税が増加しているはずだから。

 ところで、少しでも税金を少なくする方法のひとつ。
 (控除の対象となる医療費などの)費用は、多い年は多く少ない年は少なくしたほうが、毎年平均しているよりも得する事になる。
 それは、医療費はある金額以上でないと控除の対象とならないからで、医者にかかる年には徹底的にかかったほうがよい。
 まあ、そんなに都合よくいかないとは思うけど。  

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2007年02月14日

逆バレンタイン 覚王山アパート



 今日は、巷ではバレンタインデーとか。
 朝のテレビ番組で、男性が女性にチョコレートを渡すのが最近のブームとか言っていたので、まねすることにしてみた。

 妻と娘二人分のチョコレートを購入して、机の上で記念撮影してみた。近くのコンビニで購入したので、ものはありきたりのものだが、もちろん予告してないので、反応が少し楽しみだ。

 さて、昨日記載した「(新)猫様ジャーナル」に、覚王山アパートのことが載っていたので、早速見にいってみたら、なんと定休日だった。う~む、ちょっとピンぼけ。
 ここにも、猫ギャラリーがあるらしいのに。  またいつか来よう。


 帰りに、水道塔をパチリ。ここの水道塔は、お気に入りのひとつ。
 レンガつくりで、蔦が絡み付いて、このレトロな雰囲気がとってもいい。

 毎年数回、開放され最上階の展望台(すごく狭いが)まで登らせてくれるが、塔そのものが高台にあるので、見晴らしがすこぶるよろしい。
 
  

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2007年02月14日

ホワイトか?!



 携帯電話の寿命が来たらしく、充電してもすぐ放電してしまう用になったので、機種変更をしにショップに行った。
 実は、1ヶ月ほど前にも行ったのだが、ほとんどの機種は品切れ状態で、品切れでないのは、「サムソン製」か、個性的な(変人しか持たないようなと言うほどの意味でもあるが)カラーのだけだった。
 そのときは、希望の機種を予約したのだが、結局3週間くらいしても入荷しないので、キャンセルしていたのだ。

 電池の寿命が限界になってきたので、再度ショップへ行ったのだが、状況は同じだ。
 そこで、ひょっとしてと思い、家電店へ出かけたところ希望の機種の在庫があると言う。どうなってるんだろう。
 そこで、機種変更をしたのだが、料金プランはもちろん「ホワイトプラン(月額980円)」で話を進めた。
 確かに料金は安そうだ。
 ところで、昔携帯電話を買ったときは、なんかオプションサービスにたくさん入ると、電話機(ハード)の代金はゼロ円だった。
 今は、電話機の値引きはほとんどなく、自分が指定した機種は53,000円くらい(端数切捨て)で、ポイントを引いても45,000円ほどになり、これを24回払いではらえと言う。結局毎月の支払い額は通話料とあわせて2,000円くらいになった。

 からくりがわかったような気がした、
 昔は、販売店へ出していたバックマージンが大きかったが、これをやめて電話機代を分割払いにして目立たない形にする一方で、この分を基本料金(通話料金)の低価格化の原資にした。
 だから、結局利用者が支払う金額も、ソフトバンクに入る金額もトータルでは結局変わっていない。
 じゃないのかな。

 というわけで、そういいながらドコモやKDDの価格体系もよくわからんので、そのままホワイトプランで契約してしまったのだ。

 写真は、記事とは関係なく、昔民族工芸品の店で購入した猫ちゃん(らしい)の人形で、結構気に入っているものだ。  

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2007年02月11日

マクロビオティック



 今日、ある会合で「マクロビオティック」に出会った。
 穀物や野菜を中心とした健康的な献立で、アメリカのマドンナが息子のアレルギーを治すために採用したことで有名になったが、もともとは日本発のものらしい。
 このときに食べた献立は下の写真のようなものだった。

 容器は、たぶん紙の素材で廃棄時のことを考えてある。
 写真の右側が、玄米ご飯の上に車麩が載せてあり、左側の下側が大根で、上が蒸し煮人参だ。
 車麩の下側に見える赤い色のものは、ハート型に切った人参。

 玄米が硬くて食べれないと苦情を言う人もいたが、自分として違和感なく食べられた。

 カラフルでないので、ビジュアル的にいまいちだ、また調理方法的には煮ることが多くなるので、手間と時間がかかりそうだ。

 ウチの娘はもともとアトピーだが、最近ひどくなったので、この調理方法も少し取り入れて見たいと思った。

 また、この料理を作成した人(その場に来ていた)は、テレビにも出ている有名人らしいが、「自分が大好き」と発言する元気な女性だった。


  

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2007年02月07日

モリコロパークで遊ぶ


 
妻と一緒に万博後に、整備されたモリコロパークへでかけた。 

まだ、整備が不十分で、遊べる場所ガ少なかったが、愛知国際児童年記念館の入り口にいた、万博の時に活躍したアクトロイドの案内嬢とあそべた。

案内嬢のいる窓口に向かって質問をするのだが,無邪気な妻は、「・・・・・・・なんでも質問してください.
どうぞ」と観客に向かってアピールする案内嬢に、なんとなく気恥ずかしさがあって質問できずにもじもじしている子供たちを尻目に,張り切って質問する。


「トイレはどこ?」「トイレ?トイレですか?おいそぎですよねえ、誰かトイレの場所を教えてあげてください!!」と、ちっとも自分では案内が出来ていない。

「2階へ行きたいんですけど、行き方を教えてください。」「2階ですかぁ?それだったら、階段を使わないといけないですよねえ」すっとぼけた雰囲気で、答えるとき「はあ?」と言わんばかりに目が泳ぐところが笑える。

「電車に乗りたいんだけど、電車の時間わかりますか?」「時間?時間なら時計を見ればわかりますよねえ」などなど、微妙にずれてるこのお姉さんを遊んであげるのも、結構オモシろいかも・・・。  

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2007年02月01日

昔なつかしい

 
 昔懐かしいお手玉です。
 親戚の女性が作ってくれました。
 保育園の子供たちにあげたら大喜びでした。  

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2007年01月25日

フィットネスにて

 うちの猫、青い目をしているのだが、暗いところで見たり、写真でフラッシュを正面から光らせると、オレンジ色に見えるのはなぜだろう。


 ところで、私は時々フィットネスへ行くのだが、昨日とてもいいものを見てしまった。

 筋トレマシンに、ぎこちない動きで取り組んでいる人が、別のマシン越しに見えたのだが、よく見るとぎこちないどころか、マシンに乗ることさえ不自由そうな様子だった。
 見るともなく見ていると、ほとんど手や足が満足に動かせない様子の人が、誰かに介添えしてもらいながら、胸の筋肉を鍛えるマシンに乗せてもらい、操作しようとしていた。
 なんとなく「ふ~ん!」という感じで、深く考えずに、私はそのまま自分の運動をしていた。

 今度は、私がエアロバイクを一生懸命漕いでいたら、先ほど見かけた体の不自由そうな人が、私のすぐそばのエアロバイクをやろうとしてやってきたので、状況がわかってきた。

 たぶんその人は、脳梗塞かなにかに罹り、手足の動作が不自由になったため、リハビリとしてフィットネスへ来ているらしい。
 杖を突いているし、エアロバイクにも、筋トレのマシンにも、自分では乗れないし、後でわかったのだが、このフィットネス(スポーツセンター)へも、車椅子で来ていた。

 リハビリとはいえ、フィットネスとはかなりハードルが高い気がするが、体調を崩すまえにもフィットネスをしていたのろうか?
 ともかく、彼が挑戦していた筋トレマシンは、胸の筋肉を鍛えるマシンで、両腕を前に絞って錘を引き上げる構造になっているもので、映画やテレビでも、ボディビルのシーンでよく出てくるようなマシンだ。 私がフィットネスは行き始めたころには、苦手だったようなやつだ。

 エアロバイクに挑戦している彼のそばには、20才前後と見られる若い女性がついて、世話をしている。エアロバイクにまたがらせたり、マシンからマシンへ移動するのを手助けしたりしていた。
 手助けといっても、動作は極度に緩慢だし、体重も60キロくらいはありそうなその男性を、華奢なその女性が、足などを持ち上げながら、エアロバイクに乗らせるなどかなりの重労働と見受けられる。
 が、もちろんいやそうな顔などせず、気長に介添えしている様子が見える。
 男性は、たぶん50才代くらいで、その女性は娘さんのようだった。ほとんど口を利かず、目と目で意思疎通している。たぶん男性は言葉を発するのにも困難をともなう症状なのだろう。

 とにかく気長で、静かに自然に介助しており、男性がエアロバイクを操作し始めると、自分も隣のエアロバイクを漕ぎ始めるなど、さりげない感じでいるところが、見ていてさわやかだった。

 自分が、何か不具合が出来たとき、娘たちもあそこまで優しく、しかも自然に接してくれるだろうか。
 私には、あまり自信がない。あのようであってほしいとは、おもうのだが... 

 ちなみに、このフィットネスは民間の商業施設ではなく、各区にある、市が設置しているスポーツセンターだ。一通りのマシンがそろっており、インストラクターも親切で結構使いやすい。今はやりの「乗馬」も設置されている。
 どうも、この業界は競争が激しいらしく、私が通っていたフィットネスは二つある(違う時期に通っていた)が、二つとも閉鎖もしくは業態変更してしまった。

 1回200円で、駐車代を入れても、1回500円なので、月に10回程度なら、こうした市のスポーツセンターのほうが安くつく。  

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2007年01月14日

名古屋市役所の寒椿

 ちょっと用があって名古屋市役所へいった。市役所の生垣というか歩道と市役所の境界に寒椿が咲いていた。山茶花なのか寒椿なのか正確には見分け方がわからないのだけど...


 ところで名古屋市役所の、この特徴のある建築様式、ご存知だろうか?西洋式の建て方の上部に日本式の瓦による屋根を乗せた独特の様式。昭和10年代に日本のあちこちや、そのこのろの日本の植民地である朝鮮や満州国にも建造されている。
 「帝冠様式」といい、日本のナショナリズムを昂揚し、あたりを威圧するような雰囲気をかもしだしている。(たぶん意図的に)
 隣にある愛知県庁も同じ建築様式だ。設計者は別人である。
 一説によれば、霊柩車の様式の起源もこの「帝冠様式」らしい。最近は、霊柩車の形も、もっと地味なものが増えているようだが...  

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2007年01月06日

上野天神 合格祈願

 今日は上野天満宮へお参りした。娘が受験なので、駅前へ行く途中にちょっと寄り道して参拝した。さすがに、高校受験、大学受験くらいの年齢の子供が親子連れで来ている姿がたくさんみられた。
 やはりいざとなると神仏にも頼りたい気持ちは私だけではないようだ、


 ちょっと珍しかったのは、境内のあちこちに、小さなこけしがおいてあることだった。
 お札を売っている場所へいってわかったのだが、どうやらこのこけしみたいな人形の中におみくじがはいっているらしい。おみくじを人形から出した後に、不要となった人形を境内の狛犬や、牛の飾りものの周りにおいて帰るというわけだ。
 上の娘を連れてきたとき(10年以上前)には、こんなものはなかったと思う。
 この神社の神主さんが、特色を出すために考え出したものだろうか?  

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2007年01月04日

謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 昨年末のNHK紅白歌合戦は、生方アナウンサーの「みそら...」以来の話題提供だったようで。
 でも、人間も組織も事後の釈明(いいわけ)に人間性や組織の風土が顕われてしまうようですね。


  

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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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