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2007年05月08日

白馬岳と春スキー



 連休の白馬八方スキー場。
 ゴンドラとクワッドリフトで登った八方尾根の中腹のレストランから撮影。
 春スキーを楽しむ人たちと、背景となっている白馬岳、白馬鑓の雄姿を写した。
 3年ほど前に、白馬大雪渓から白馬岳に登り、日本最大の山小屋、白馬山荘に宿泊し、白馬大池をめぐって、栂池に下山したことがある。
 その年の白馬大雪渓はクレバスが多く、例年ほど美しくはなかったが、雪渓を上り詰めたお花畑では、極北の地に咲くというウルップ草を見ることや、こまくさの群生を見ることが出来た。
 白馬大池の水は、神秘的なほど澄みとおり、池の傍の岩の登山道もたのしいものだった。
 同じ北アルプスと言うくくりの中にあっても、南のほうにある穂高岳や槍ヶ岳と、北のほうにある白馬岳では、山のありようも楽しさもまったくちがっている。

 今年は、その時いった栂池自然園へ行こうとリフトの乗り場まで行ったが、自然園はまだ雪の中でスキヤーやスノーボーダーたちの世界だ言うことで、しょうがなく断念、猿倉へ行く途中にある露天風呂(おびなたの湯だったかな?)へ入浴して、宿へ帰ってきた。

 翌日は、姫川源流、親海(およみ)湿原の散策、レンジャーでもある民宿の主人の案内と説明で、いろいろと教えていただく。(このあたりの草木について)めちゃくちゃ博識な人で、次々と教えてくれるが、覚えきれず消化不良気味。
 姫川源流は、源流と言う名前に神秘さを覚えたが、民宿から15分でいけるようなところで、はるかむこうにではあるが人家まで見える場所。ちょっと拍子抜けも。
 昔行った「黒部源流」などは、途中山小屋で2泊もしないと到着できない場所だったのに。

 写真は、湿原の水中に生えている猛毒のなんとかセリ、これで数人の人が殺せるとかなんとか?

  

Posted by ミシェル at 10:44Comments(0)TrackBack(0)旅行

2007年05月07日

今日はイッパイ!!

今日は、私としては連休最後の日。月曜休みが1ヶ月に1回くらいあるのです。それがたまたま、連休にくっつきました。顔2いいのか、悪いのか、明日から仕事ダァ~~矢印2

旅行疲れか、なんだか今日は体が重い。(つくづく歳だなあ、今頃来るなんて!!)

かったるいまま、少しは歩こうと春日井の植物園へ出かけました。植物園についてから、嗚呼・・・今日は休園日顔16

しかたなく、弥勒山へ登ろうと擬木の階段を降りていると、とかげが!! ゲ~~~蛇?汗・涙1と、思った瞬間足が、ぐきっっ顔13となって、すわ、捻挫か!!!しばらく、足が動かなかった。

でも何とか歩けて、これで無事、明日仕事にいけるかな。(あ・・・ちょっといきたくないかも顔3

ところで、この前の不思議な家ですが、ちょこレピさんのご要望!?により、もっと見せちゃう。うふっハート3



あ、それから松本の続き・・・
松本駅の一階にお店があってお弁当とか、お菓子なんかを売ってるんだけど、いち押しのお菓子が、「欧風おかきクランポン」長くて、チュロスのような棒型で、まったりとした良い口当たり。写真は欧風おかきではないんだけど、写真がありません。これでガマンしてください。m(--)m



最後に、ミシェルは、やってしまいました。(^_^.)


  

Posted by ミシェル at 21:02Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年05月07日

松本で見つけたお店

3~4年前、月に1~2回松本に通っていて、結構な松本通になった。まず、一番には蕎麦屋!!はじめの頃は、女鳥羽川の近くにある、「女鳥羽そば」という蕎麦屋が気に入って、かなり通いました。

ここはお土産用にそばを用意してくれるので、たまに、この旨い蕎麦を食べさせてあげたい人がいると、買って帰っていました。 

ところが、ある夏、子どもを連れて行って自分は3色そば?なるものを頼み、子どもはそばが嫌いなので、りんごジュースを頼んだら、「お子さんはお蕎麦は食べないのですか?」と聞かれた。好きではないからと言うと、「じゃあ、蕎麦はぜんぜん食べないのですね。」と、さらに聞かれたので、「欲しいと言えば少しぐらいは、食べさせるかも」と言うと、「これは一人用なので、連れには食べさせないように」みたいなことをいわれた。 顔8

はぁ~!!カチンお金を払って、食べているんだから、誰に少しやろうが、勝手だあ~~~~♪そば イズ フリーダム♪ だよね! 顔12

その後、教えてもらっていったのが、「山がた」という、松本のNHKの、通りをはさんで、一本裏にあるお店。ここの蕎麦は抜群に旨い。(お蕎麦がのびるからと、お土産にはしてくれないのが残念!)

ここの女将は、お客の顔を良く覚えていて、2度目に行ったら、「前もきてくださったね。たしか名古屋のほうから見えた方ですね。」と言われた。顔8子どもを連れて行くと、「ペットボトルに、蕎麦を作る水をいれてあげようか?」と声をかけてくれた。また、別の日に、友人と行くと、お茶を入れてくれた。これがまたいいお茶で、色と言い、量といい、ちょうどいい具合に入れてくれる。その後もペラペラとよく喋り、お茶が欲しいなあと思っていると、また、いいタイミングでお茶を入れてくれたんですが、その時店内に、7~8人ぐらいの客がいて、急須に入れて持ってきたお茶の量がまた人数にぴったり!ハート1

ささっと、注いでまわり、むこうへ引っ込もうとすると、お酒を飲んでいたおじさんが「オレにもお茶くれよ」と、いいました。「あれ!お酒飲んでみえるから、いらないと思ったのに」と言って、笑いながら、もう一度、入れなおして、おいしいお茶を、おじさんのところへ持って行ってあげていました。

やっぱり!! たまたまお茶を持ってきてくれたんじゃなくて、お蕎麦を食べ終わり、ちょっとおしゃべりをして、欲しいなあ・・・と言うころあいを見計らって、お茶を入れてくれたんですねえ顔5

やっぱ、プロは違うわ!! と、とても感心してしまったのでした。



あと、一つ、はかり資料館のそばに、「ちきりや」と言うお店があって、そこで、ぽってりとした手作りのジョッキを見つけて、買ってきたんです。たしか700~800円ぐらいでした。それが使ってみると、口に当たった時になんとも言えずソフトな感覚なんです。ええっ~~!!!この感覚は!!

と、とても気に入ってしまい、友だちにも買ってきてあげると、これまた同じ感覚で人気。だけど、取っ手のところが取れやすくって、とうとう全部壊れてしまいました。それで、また買いに行ったんだけど、もうジョッキは売っていませんでした。顔15

それで、仕方なく、コップを買ってきましたが、やっぽりぽってりと、ソフトで、もう他のコップはつかえません!!


  

Posted by ミシェル at 18:48Comments(0)TrackBack(0)

2007年05月06日

今日は雨だねえ・・・

昨日帰ってきてよかった。 今日は溜まった洗濯物を持って、コインランドリーで乾かしたり、図書館に行ったりしました。

今年は、庭にほかりっぱなしにしてあった、さぎ草が、順調に芽を出してきました。去年は球根が在るかと思ってほじくったのが悪かったらしくて3本蕾がついたんだけど、ミシェルが1本折って咲いたのは2本のみ。今年はきたいできそう!? 



バラも咲きましたよ。結構大輪なので、雨が降ると重みで下を向いてしまいます。切って花びんに挿そうと思って入れたらそのそばからパラパラ落ちてしまいました。顔4   う~ん・・・あっ!そうだ!!ピカーン今日は、散った花びらを集めて、おふろに入れて、アロマ風呂にしよ~と♪キラキラ2

娘の学校の近くへ散歩に行ったら、こんな変わったお家がありました。まるで、絵本「すてきな3にんぐみ」にでてくるおうちのようです。

  

Posted by ミシェル at 19:13Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年05月05日

連休なにしてましたか?

3日になって、どっかへ行こうと思いいろいろ当たってみましたが、どこも満室で部屋が取れず、白馬の、わでやしきという民宿に泊まりました。

なぜ、そこにしたかと言うと、インターネットでみたら、萱葺きのやねだったからです。行った日はいろりで炉端焼き、こごみのおひたしと、山菜の天ぷら山ほど。

朝食も、オムレツ、サラダ、紫米のご飯、煮物、ノリ、漬物、味噌汁、デザートの杏仁豆腐と、なかなか豪華。

食事の後、9時半ごろから、民宿のご主人に姫川源流自然探索公園へ、連れて行ってもらいました。とても植物に詳しいご主人で、自然観察のガイドをしていらっしゃる方で、花の名前はもちろんのこと、タンポポがどうしてこんなに増えているのか、タンポポは単性生殖(こういう字でしょうか?)で、増えるとか、毒のある植物とか、さわらとヒノキの違いだとか、本当に細かい説明でした。顔5

その上、宿に車を置かせてもらって歩いて散策に行ったので、車を取りに帰って、知らん振りもなんだからと、奥様に「有難う御座いました。」とごあいさつしたら、「ちょっと待ってください。今冷たいお茶を持ってきますから、すわってください。」とおっしゃって、ゴマプリンと、フルーツを盛ったデザートと、冷たいお水を用意していただきました。

こんなにしてもらっていいのかしら・・・もじもじ。しめて代金は、一人6500円と、格安。 なんだか田舎の親戚に行ったようなとてもアットホームなところが、GOODでしたよ!!

  

Posted by ミシェル at 23:16Comments(2)TrackBack(0)旅行

2007年04月29日

進化系バトン受け取ったよ~♪

ここほれニャさんから、185回目、進化系バトンなるものを受け取りました。ルールは、受け取った質問に答え、1つ質問を消して、新たに1問ふやす。進化系バトン○代目の数字をカウントアップして次の人に渡す。ミシェルママが回答者です。

では、行ってみますね。

Q1 現在の携帯の待ちうけ画面は?
今は、おすましミシェルです。(^_^.)よく野山に出かけて気に入った花なんかがあると、待ち受けにして暫く楽しむんだけど・・・

Q2 生まれ変わったら誰になりたい?
う~ん・・・難しいです。まあ、今現在は、お金持ちでもないし、特別嬉しくもないけれど、それでいて別にこれ以上も大して望んでいませんが・・・お料理する人や、芸術家になりたいかなあ・・・

Q3 落ち込んだとき、疲れたときの解決法
ひたすら、リラックスしようと勤める。自然に親しんだり、温泉行ったり・・・でも、気になることって、何をしてても心にひっかかりますよね。顔7

Q4最近のマイブームは?
これも、今仕事が忙しくて、仕事がマイブーム!?顔8ちょっと前は、ナンプレにはまって、どこへ行くときもナンプレの紙、鉛筆、消しゴムをもってあるいていました。

Q5あなたにとってなくてはならないものは?
今のところ、休みの日かなあ・・・顔15仕事がめちゃめちゃ忙しくて、休みがなかったら死んでしまう。(T-T)

Q6ドラえもんが君の家に来たとします。一番初めに出して欲しいアイテムは?
そうだねえ、まあまあ取り合えず、座って。と言うことで座ってもらってグルメテーブルクロスで、なんかおいしいものをご馳走してもらいます。

では、Q2の「生まれ変わったら誰になる?」を削除して、「最近むかついたこと!」を追加します。では、出来ましたら、「花」さんか 、その他の誰かさんよろしくおねがいします。  

Posted by ミシェル at 21:54Comments(1)TrackBack(0)

2007年04月22日

今日のミシェル

 今日は、ケージのなかのミシェルくんのいろいろな表情を写してみた。







  

Posted by ミシェル at 11:53Comments(2)TrackBack(0)ねこちゃん

2007年04月21日

地下鉄駅近くで、大根の白い花



 毎日通る地下鉄駅近くの道路端に、大根の花が咲いていた。
 花やつぼみの形は、菜の花にもにている。
 花の色は、白い花と、花弁の先が薄紫色の2種類の株があったが、大根の種類が異なるのだろうか?(写真は白い花)
 大根の花も食べられるようだが、花が咲いたころには、肝心の大根のほうは芯ができて食べられなくなるらしい。
 

 ここは、朝夕には通勤・通学の人がたくさん通る道なのだが、前から大根やにんじん、ナスなどの野菜を道端のノリ面に植えてある。



 あまりに人や車のとおりが多くて埃っぽいし、また心無い通行人がタバコの吸殻やごみを捨てたりもするので、ちょっと食べる気にはならないが、でも通りがかりにこんな風景が見られるだけでも心が和む。
 また、こんな狭くてせせこましい場所なのに、野菜を植えて世話をしている人がいることにも、何かほっとさせられるものを感じる。
 さらに、これが赤や黄色などの派手な花でなく、野菜であることもいい。

 「宗次郎に おかねが泣きて口説き居り 大根の花白きゆふぐれ」  啄木   
  

Posted by ミシェル at 23:30Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年04月19日

夜は人恋しくても、昼間は知らん顔


 最近なかったので油断していたら、またミシェルにやられてしまった。
 マウスのコードを噛み切られてしまったのは、これで3本目である。
 マウスも1個数千円するので、被害は甚大である。
 文句を言っても、意味がわかっていないからどうしようもない。

 とりあえず重営倉4時間の罰を与えておいたが、応えたかどうだか、ケージの中で寝ているだけだ。


 
 ケージから出してやったら、またどこかへ行ってしまった。

 昼の間は、勝手な動きだが夜になると、頭をなぜてもらいにやってくる。
 自分から、寝ている人の手のひらに頭をこすり付けてくるが、昼の間は絶対そんなことはしない。
 朝など、こちらが寝ているのに、気がつくと顔をひとの顔に密着させて覗き込んでいる。



 桜通りでは、ソメイヨシノはすっかり葉桜になってしまったが、八重咲きの桜が、ぼってりとした花を満開に咲かせていた。  

Posted by ミシェル at 18:51Comments(4)TrackBack(0)ねこちゃん

2007年04月15日

庭の花  キラン草?



 庭にこんな花がさいていた。
 図鑑で見ると、キランソウ属ニシキゴロモというのに似ているが、花の色が少し違う。

 春たけなわということで、庭にもいろんな花が咲いたり、咲く用意を始めている。

 ひっそり一倫咲いていたのが、ツルニチニチソウだ。
 一方、よく目立つのが、ハナズオウだ。このハナズオウは、色はきれいというか、よく目立つが、あとが大変だ、散った花びらも邪魔くさいが、花の後に豆のような実がなり、かれて落ちるので、掃除が面倒な花である。










 咲く用意をはじめているのが、すずらんとアジサイだ。
 特にすずらんは、可憐なきれいな花を咲かすが、意外と繁殖力が強く、ほかって置いても毎年きちんと咲くだけでなく、毎年株が増えているようだ。  

Posted by ミシェル at 12:19Comments(4)TrackBack(0)出来事

2007年04月14日

削られてしまった猪高緑地


 名東区には緑が多くて、いい場所がたくさんあり、これから陽気がよくなるとあちこちでかけることができる。 牧野が池緑地、猪高緑地、明徳緑地など、規模の大きな緑地が保存されているのが大変うれしく、我が家も時々出かける。
 特に猪高緑地は、森が深く山あり谷あり、竹林あり、湿地ありと実に楽しい場所だ。
 ところが最近大きな変化が起きている。
 冒頭に載せた二つの写真を比較するとよくわかる。
 同じ場所だが、地図のほうは最新の地図に近いが、衛星写真のほうは、たぶん1年くらいは前のものだ。
 写真では緑に写っている場所が、地図のほうでは森ではなくなっている。
 さらにいうと、写真で黄色の地肌が見えている場所も、以前は緑の森だった。

 正確には、「猪高緑地」ではないのかもしれないが猪高緑地に隣接していた長久手町側の森がすっかり宅地に開発されてしまった。
 下の写真は、猪高緑地に隣接した森の中にあった「たいようの杜幼稚園」だが、山羊など飼っており、名古屋市側の猪高緑地から長湫越え(昔の峠のあとか?)を越えようとすると、いきなり森の中にこの幼稚園が現れて驚いたものだが、その長久手町側は、森がなくなり丸見えになってしまった。
 
 いまでは、猪高緑地を散策し、森の最奥の辺りについたとおもったら、いきなり森が途切れむき出しの削られた山肌が現れ、一気に雰囲気が壊れてしまう。
 しょうがないことかもしれないが、残念なことだ。

  

2007年04月13日

眉間にしわ 超どアップのミシェル



 ひなたぼっこ中のミシェルを、アップで写してみた。

 ミシェルは正面から見ると、いつも眉間にしわを寄せているようにみえる。
 それに、寝ていてこちらを見る目は陰険な雰囲気にも見える。
 フレンドリーというよりは、いつも怪訝そうな表情でこちらを見る。

 かわいいので、ついつい触ったりせせったりしてしまうのを、たぶん迷惑がっているんだろうな。

 

 でも、その割には気がつくといつもそばにいる。
 居間で何かしていると横で寝ているし、2階の部屋でパソコンなどやっていると、いつの間にか同じ部屋へ来ている。
 トイレに入ればトイレへ、お風呂へ入ればお風呂へやってくる。
 それも、ついてまわるのではなく、気がつくといつの間にガそばへ来ている。
 猫のそんなところが好きだ。  

Posted by ミシェル at 20:07Comments(2)TrackBack(0)ねこちゃん

2007年04月09日

ミシェルの好きなヨーグルト



 我が家のミシェルちゃんは、ヨーグルトが大好き。やはり女の子かな。
 奥さんが、毎朝食するヨーグルトの残りを貰うのをいつも楽しみにしている。

 また、今日は地下鉄ちかくの駐輪場で、面白い自転車を発見した。
 これなら、荷物が安定して積めるね。でも乗り心地はいいのかな?
 大きな荷物を積むと、ガニマタになりそうな気もするが...

 

 ところで、昨日の  「化者業公園」  は 「かしゃごこうえん」 と読みます。

 

 むかし、そのあたりに鍛冶屋があったらしい。「化者」 とは鍛冶屋のことかな。
 地下鉄上社駅の近くには、「鋳物師洞(いものしほら)」というバス停もあるし、ちかくには火薬庫もあったらしい。
 鍛冶屋も火薬庫も、いつころのことかは私にはわかっていない。江戸時代とかそれ以前なのかそれとも戦前のことか。図書館で見た郷土誌の本にも書いてなかった。

 そういえば、名東区の南のほうには 「極楽」 というありがたい地名もある。
 たぶん、そのあたりに住んでいる人は、さぞかし行いのよい立派な人ばかりなんだろう。   

Posted by ミシェル at 23:38Comments(6)TrackBack(0)ねこちゃん

2007年04月08日

香流川の桜



 香流川の川岸の桜は満開、風にはらはらと花びらが舞っていた。

 概算してみたが、桜の木は600本以上はありそうだ。
 そぞろ歩きの人も何人かすれ違うが、ほとんどが中年以上の人ばかりだ。平日というわけでもないのだが。
 道端には、姫踊子草もたくさん、タンポポや菜の花も咲いていかにも春が来たにぎやかさである。

 こんなに赤い色の桜もさいていた。



 桜見物の後は、選挙に行って帰ってきた。

 香流川と書いて、「かなれがわ」と読むが、字面も音の響きもとてもよい名前だと思う。
 水源は、1昨年行われた名古屋万博の会場のほうで、長久手古戦場のあたりをとおり、矢田川に合流する。1級河川だが、街中を流れているわりに、流域が住宅街になっているせいか、静かなたたずまいで、鴨が泳いでいたりして、両岸の道路は格好の散歩道となっている。

 名前の由来の一説には、川の近くに権道寺というお寺があったが、応仁の乱の時に焼け落ち、そのやけくずを川になげいれたところ、その以来川から香りが漂うようになり、その香りのするあたりを掘ったところ黄金の仏像が出てきた、その後香流川と呼ぶようになった、というのがある。

 このあたりには、なかなか難しい地名があるが、次の地名(公園の名前)はなんと読むのだろう。
 
  「化者業公園」   ばけものぎょうこうえん ?? 答えは次回の記事で。  続きを読む

2007年04月03日

タクラマカン砂漠からの便り



 今日は、黄砂がかってなく多かったそうだ。
 都心で見た「ミッドランドスクエア」も「JRタワー」もかすんでいた。
 春霞かと思ったが、黄色い砂だったらしい。

 黄色い砂は、はるか遠くにある中国大陸のゴビ砂漠やさらに遠いタクラマカン砂漠から飛んでくるという。偏西風に乗って飛んでくるのだが、この距離を何日間かかって旅してくるのだろう。

 タクラマカン砂漠といえば、三蔵法師が経典を求めて天竺へ旅した道であり、中国長安からはるかローマまで続くシルクロードの通る場所でもある。

 「タクラマカン」の名前は、ウイグル語の「タッキリ(死)」と「マカン(無限)」から名づけられたそうで、一度入ったら出られない「死の砂漠」として恐れられ、尊ばれていた。
 が、最近では道路ができ、鉄道ができて、昔とは変わってきたらしい。

 ともあれ、丸の内の交差点では、しだれ桜が満開になっていた。

  

Posted by ミシェル at 00:00Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年04月01日

姫踊子草 盆踊り?



 姫踊子草の名前の由来は、これらしい。我が家の同居人(女房どの)が教えてくれた。

 写真には、姫踊子草の花弁を摘み取って並べてみたが、おけさ踊りを踊っている形に確かに似ている。

 踊子って、これか? 盆踊りといえば、風の盆以外は、なんとなく中年の....

 踊子といえば、私の場合にはモチロン川端康成の小説「踊子」をイメージする。

 「踊子」は昔読んだが、踊子がどんな踊りを踊るのかが小説の中に書いてあったかどうかは記憶がない。とはいえ、どう考えても、民謡や盆踊りを踊っている姿が頭に浮かぶことはなかったと思う。

 「姫踊子草」が持っていた言葉のイメージから、またまた離れてしまったわい。

 でも、花言葉は「愛嬌」だって、やっぱり僕のはじめのイメージのほうが近いぞ。

 

 今日は、4月1日。エプリルフールなんで、ブログに何かびっくりすることを書いてみようかと思ったのだが、実は娘の大学への入学式だったので、やめておいた。
 キャンパスではすでに、桜の花が八部咲きになっていた。藤ヶ丘の桜並木も同じような咲き具合、一週間後の週末が、最後の花見のチャンスかな。
 我が家は、香流川の河岸で来週花見をしよう。  

Posted by ミシェル at 21:13Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年03月29日

庭のヒメオドリコソウ(姫踊り子草)



 庭のプランターにヒメオドリコソウが咲いていた。
 植えた覚えがないのに、どうして根付いたのだろう。
 調べると花期は、5月からとなっていたが、暖かかったので早めに咲いたのだろうか?
 でも、もっと調べると11月から6月などと書いてあるHPもある。案外当てにならない。
 あちこち歩きに行ったときに見た印象からいうと、なんとなく春のイメージはもっていたが。

 ちょっと名前負けのような気もするが、それなりにかわいい花である。
 名前が素晴らしすぎるのかも。

 別のプランターには、よく似た花がさいている。こちらは、名前を知らなかったので、やはりインターネットで調べると、ホトケノザと書いてあるものによく似ている。
 
 偶然ではあるが、ヒメオドリコソウとホトケノザは親戚らしい。



 携帯電話のカメラで撮った時、設定をマクロにしていたのだが、ピントが花より後方にあってしまい、花の部分がぼけてしまった。ここらあたりが携帯電話付属カメラの限界か?
 う~ん、技術のほうの限界か。やっぱり。
 携帯電話はモチロンだが、デジカメ(普及機)でも液晶画面での撮影画像の確認は難しい。
 やはりデジカメでも一眼レフタイプのような覗き込むファインダーが欲しいなあ。
 前から買いたいと思っているのだが、なかなか手が出ない。  

Posted by ミシェル at 10:04Comments(2)TrackBack(0)出来事

2007年03月28日

日本銀行前でシデコブシを発見!!



 仕事からみで、丸の内(伏見通りと桜通りの交差点)へいった。地下鉄の6番出口を登ると日本銀行名古屋支店の前に出るが、その出口の東側に「シデコブシ」が満開になっていた。

 白くて大きな花弁が一つ一つ反り返って咲いて、本当にきれいだ。

 コブシの花は昔から知っていたが、シデコブシは名古屋万博計画で話題になったときに初めて名前を知り、海上の森(カイショノモリ、県外の人のために念のため読み方を書いておきます)まで、見に行ったものだ。

 とはいえ、モチロン「コブシ」と「シデコブシ」の区別は判断できない、なぜシデコブシとわかったかというと、木の名前を書いた札がつけてあったからである。

 シデコブシの自生地は、万博で問題になったくらいで東海地方でも限られているということだから、こんな街中で街路樹になっているということは、どこかから持ってきて移植したのだろう。
 でも、元気に咲いていた。
 桜通りはもともと、桜がたくさん街路樹として植えられていてその名がついたわけで、もう1週間もすれば名古屋駅前から大津通りに向けて道路の両側の桜の花が満開になるだろう。

 シデコブシのほうは、ちょっと周りを見たところ日銀前と桜通りをはさんだ通りの北側の2箇所だけのように見えた。

 

 こちらは、咲いている場所の雰囲気がわかるように全体像を写してみた。日限の名古屋支店まえからほぼ北東を向いてとってある。  

Posted by ミシェル at 21:38Comments(0)TrackBack(0)出来事

2007年03月26日

デンパーク フクシアの花



 デンパークへいったら、フクシアの花の展示をしていた。

 安城市にデンパークというのがあることは前から知っていたが、今回初めていった。
 デンパークの一部が道の駅になっていて、新鮮な野菜を売っていた。
 とても値段が安く、ついついたくさん買ってしまった。
 いちごや野菜がスーパーの7割くらいの値段で売っていたのだが、スーパーで買うもののように形やサイズがそろっていなくて、かえって新鮮でいいもののような気がした。。
 
 温室ではフクシアの花の展示をしていたが、貴婦人のイヤリングと書いてあったが、花が茎からぶら下がって咲く珍しい花だが、とてもきれいだ。  

Posted by ミシェル at 01:07Comments(3)TrackBack(0)出来事

2007年03月25日

八竜緑地の春りんどう



 八竜緑地に春リンドウが咲いた。
 暖かい日が続いたので、守山区の八竜緑地の様子を見に行ったら、もう春リンドウが青いかわいらしい花を咲かせていた。
 まだ、咲き始めなので、群生地のあちこちにひと株ふた株の花が咲いている程度だ。
 昨年始めて見に行ったのだが、最初に行ったときには花が咲いているはずの時期なのに、全然花を見つけることができなかった。
 どこにあるか探していると、よそのおばさんが教えてくれた。陽が射さないと花を開かないそうだ。
 確かにその日は曇り空だった。次の晴れた日に行くと、なるほど陽のあたるところでは花を開き、陽があたらないところでは花を開いていない。実に、ゲンキンな花なのだ。
 花の大きさは数センチの小さな花だが、最盛期になると群生地一面に咲くのできれいだ。だが、一つ一つの花もこの写真のように十分美しい。

 ところで、わかりにくいが背景の枯れ草の間にある茶色のものは、実はもうせん苔である。
 八竜緑地はもうせん苔の自生地でもある。
 こちらは6月ころに花を咲かせる。こちらも昨年見に行って写真も取ったが、知らないと絶対気がつかないような小さな花だ。

 さらに、昨年はシデコブシがあるとのことで、一生懸命探したのだが、花期ではなかったので、見つけることができなかったが、今回は咲いているところを見つけることができた。満足まんぞく。


  

Posted by ミシェル at 12:26Comments(4)TrackBack(0)出来事

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プロフィール
ミシェル
ミシェル
ターキシュアンゴラです。 体の毛の色は純白、耳の辺りはピンク色です。 もうすぐ4歳です。(2006年1月生まれ) 好きなことは、昼寝、爪とぎ、障子破り。 趣味は障子の桟でジャングルジム遊びをすること。ケーブルの噛み切りと屋外への脱走の情熱は冷め気味。
好きな作曲家は、ボルフガング・アマデウス・モーツアルト。 特に好きな曲は、ピアノ協奏曲22番、23番。クラリネット協奏曲は聴きすぎて、ちょっと食傷気味になってしまった。 ヴィヤニエフスキーのヴィオリン協奏曲2番(五嶋みどり演奏)も時々聴きます。
おりにふれ、また見てみたいなと思う映画は、やはり「スタンドバイミー」かな。ベン・E・キングの歌がとてもいい。
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