2007年01月10日
雨晴海岸と剣岳
能登半島の根元、高岡市伏木地区にある富山湾に臨む海岸。昔、義経と弁慶が落ち延びてゆくとき雨宿りし、雨が晴れるのを待った岩があるので、この名前がついた。「あまはらし海岸」と読む。海の向こう側に3000メートル級のやまなみが見えるのは、世界でも珍しいとか。3年ほど前のちょうど今頃、富山県に単身赴任していた時にこの景観を撮影した。「雨晴海岸と剣岳」と文字が入っている場所は、カメラによる撮影日付が入っていたので、文字を上書きしたものだ。
富山県は、「弁当は忘れても傘は忘れるな!」といわれるように、晴天が続くことはすくなく、晴れていても数時間単位で天候が変わり、すぐ曇ってしまう。特に剣岳などの立山連峰がはっきり見える日は、年に数えるほどしかない。空気がすんでくる冬の間、1月から2月の間くらいが写真が撮れるほんの短い期間となる。
その後毎年、何度も北陸には足を運んでいるが、今年も蟹を食べに行きたいと思っている。
富山県は、「弁当は忘れても傘は忘れるな!」といわれるように、晴天が続くことはすくなく、晴れていても数時間単位で天候が変わり、すぐ曇ってしまう。特に剣岳などの立山連峰がはっきり見える日は、年に数えるほどしかない。空気がすんでくる冬の間、1月から2月の間くらいが写真が撮れるほんの短い期間となる。
その後毎年、何度も北陸には足を運んでいるが、今年も蟹を食べに行きたいと思っている。